- ベストアンサー
ペミ缶とは何ぞや??
小腹が空いたので、非常食として取っておいた スパム缶を焼いて食べたところ、結構うまかったです。 (油抜きでフッ素フライパンで焼いた。) ちょっとしょっぱい所から、 コンビーフを連想したのだけど、 それとも違います。 昔、子供時代に、イギリスの児童文学者、 アーサー・ランサム全集、 『ツバメ号とアマゾン号』他の中で、 『ペミ缶』というものが出てきました。 名訳者・神宮輝夫氏の訳注において、 『一般に知られていないペミ缶は、 コンビーフと訳しました。』 という文を鮮明に覚えています。 (我ながら、ものすごい記憶力だ!恐らく30年以上前。) そこで、ペミ缶とは、 もしや、スパム缶では?と思い立ったのです。 所要ありこれから外出するので、 今検索した所、 下記のサイトがヒットしましたが、 それ以外はわかりませんでした。 ペミ缶について何かご存知の方、実際に食べられた方、 もしくは、 当方のアーサーランサム全集における記憶違い等、 ありましたら、よろしく御教授願いたいと思います。 (手元には所蔵していないんですよ~。) お礼は遅くなるかとも思いますが、 必ず致しますので、お待ち下さい♪ 参考URL ○「ペミカン」についてのスレッド http://yoneyuta.hp.infoseek.co.jp/danwa/number01/pemikan.html
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
他の方も回答されているように、ペミカンは北米インデアン(一説には北米エスキモー)の伝統的な食品です。 肉と果実などを練った物で、形は携行を目的とする場合にはソーセージ状になるのが普通ですが、家庭で作って携行しないで食べるだけならば練ったままタッパーなどの容器に入れておきます。 市販品では缶詰になった物もあるようです。 現在ではペミカンは北極とかエベレストとか、極限の環境での冒険などに携行されるようです。 保存性が良くて、栄養価が高く、携行性にすぐれているからでしょう。 日本の冒険家も、ペミカンを使用した例がありますので、参考URLを書いておきます。 また、これとは別ですが、日本の南極観測隊も南極点探検のためにペミカンを作って持っていった事があるそうです。
その他の回答 (2)
- telescope
- ベストアンサー率54% (1069/1958)
ランダムハウス英語辞典で「pemmican」を引くと、 乾燥肉の粉末を溶かした脂肪と混ぜ,干した果実などと共に固めた保存食糧;本来は北米インディアンの食べ物 と出ています。スパムとは違うようです。 pemmican で検索すればパッケージの写真などは見つかりますが(参考URL)、味などは分かりません^_^;
お礼
お礼が遅くなりました。 >スパムとは違うようです。 どうやらそのようですね~。(^^; スペルも全くわからず、 『ペミカン』⇒『ペミ缶詰』だとばっか。。。。笑 参考URLのトレードマーク! これ、どっかで見たんですよ~~~~。 どこだろ?? アウトドア関係かなぁ????? (また、疑問が増えたりして。。笑) ソニープラザかどっかで売っていないかな? 視覚的に記憶されましたので、 ちょっと嬉しいです。 今度、輸入雑貨とかで覗いてみますね! telescopeさん、どうもありがとうございました!
- kzkz009
- ベストアンサー率18% (126/674)
確かに、=スパムっぽいよね
お礼
お礼が遅くなりました。 二つも参考URL、ありがとうございました。 かなり詳しく書いてありますね。 他のサイトでは、コンビーフ説もあるようですが、 やはり、木の実などを混ぜた乾燥肉というのが、 書かれた記述から見ると有力に思えました。 西部劇では、よくキャンプのときに、 豆のスープをカウボーイが、 『きょうも豆かよぉ・・・(T_T) 』と言うシーンが、 結構多くあったと思いますが、 ペミカンだと、携帯・保存性のみならず、 栄養・味覚の面でもかなりよかったようですね。 >確かに、=スパムっぽいよね 賛同して頂けて嬉しいです♪ コンビーフは、 脂ぎっていてあまり好きではないのですが、 スパムを焼いたものは、少々しょっぱいのみで、 結構行けました。 冷蔵庫の中にドライフルーツの洋酒づけがありますので、 今度、スパムに混ぜてみようかと思います。 kzkz009さん、ありがとうございました!
お礼
お礼が遅くなりました。 >ペミカンは北米インデアン >(一説には北米エスキモー)の伝統的な食品です。 そのようですね。 検索した時には、『コンビーフ説』というのを見たのですが、 やはり、インディアンの保存食なのですね~。 しかも高カロリーで、食べるのに手間いらず。 まさに、探検する時の食事そのものですね。 自分が読んだアーサーランサム全集の話は、 ヨットを所持する、中流家庭の子どもたちの探検話で、 かならず、歯ブラシと、ペミカンを持って行った事が、 面白く覚えています。 『アーサーランサム ペミカン』と検索すると、 20ほどサイトがヒットしますが、 当の物語のなかでは『コンビーフ』、 でも実際は『探検家の携帯食』 と言う風に きちんと理解されているところが多いようでした。 参考サイト、ほかにも鈴木氏や日野氏のコラムもあり、 楽しく読ませていただきました。 old98bestさん、どうもありがとうございました!
補足
old98bestさんの補足欄をお借りしまして、 皆様にお礼申し上げます。 いつもなら自分で調べるところなのですが、 急用あり、質問させていただきました。 お陰でとてもわかりやすいサイトなどのご紹介、 本当に嬉しく思います。 今の日本で手に入るかはわかりませんが、 機会を見て探してみようと思います。 (検索したサイトの中には、 「アーサーランサムファンならば、 ニューコンビーフ缶を『これはペミカンだ!』 と言いながら食さねばならない。」 なぁんて、楽しい記述もありました。 笑) ポイントにつきましては、 皆様に差し上げたいのですが、 二つしかない為、不本意ながら このような結果になりました。 m(_ _)m 回答してくださった三人の方に、 お礼申し上げます。ありがとうございました!