- 締切済み
消費税納付についてお教えください
フランチャイジーの一員として学習塾を主宰しています。会計事務所へ丸投げ業務委託ですが、個人事業者として確定申告を行うようになって3年目になります。 この度、税務署から「基準期間(平成28年)の課税売上が1,000万円を超えていたので、平成30年分の『消費税課税事業者届出書』を提出せよ。」「一般課税か、簡易課税制度を選択するのか、届け出せよ」という通知が参りました。 経費がかさみ、未だ利益が出ない赤字続きの状況(損益計算書の最終行:所得がマイナス金額)なのに、消費税を納めなければならないのかと困惑しています。 預かり消費税から支払い消費税を差し引いた額を納税する。 簡易課税制度は、みなし仕入れ率を適用して納税額を計算できる。 という概要はなんとか理解できたように思うのですが、判らないことがあります。 (1) 手許に会計事務所が計算してくれた損益計算書があります。これを使って、一般課税と簡易課税との消費税納税額を比較する概算シミュレーションをしたいのですが、どの項目をどのように計算したらよいでしょうか?自分でも検索してはおりますが、判りやすいひな型がありますれば、お教えください。 (2) 学習塾のみなし仕入れ率は、第五種事業(サービス業等)の50%なのでしょうか?粗利益はそれくらいかもしれませんが、スタッフへの給与支払い、教室の器具備品、文房具他消耗品の費用、等々が毎月多くの出費になり、「損益計算書の最終行:所得がマイナス金額」が続いています。 (3) 基準期間も含みずっと所得がマイナス。課税対象期間の平成30年は、売り上げが1,000万円を下回り、赤字続きの見込みです。それでも消費税は納めなければならないのでしょうか? 丸投げしている会計事務所からはチラシ1枚で、消費税課税事業者に該当するので、自分で、「簡易課税制度を選択する」か否か決めてください。という案内が来ています。 勉強不足の質問でお恥ずかしいのですが、アドバイスをいただきたくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 177019
- ベストアンサー率30% (1039/3444)
その企業の収支が赤字であろうが、黒字であろうが、「消費税」は納める。学習塾の客から「消費税」を含んだものを頂いているわけですから、この「消費税」の部分をプールしておくと言うのが基本でしょう。(納税準備預金)ただ、「一般・・」「簡易・・」は貴方が決める事になります。「消費税」の納入については、決算前の前納制度や、税務署との話し合いで分割制度もあったと思いますので、会計事務所丸投げでなく話し合って決めて下さい。
補足
申し訳ありません。 「赤字なので消費税を納めたくない」と愚痴になってしまいました。 質問(2)と質問(3)は、誤った言葉遣いを強調し過ぎたものでした。 預かった消費税から支払った消費税を差し引いて納税するのが当然の義務であることは、もとより理解しております。 本来の趣旨は、質問(1)です。 会計事務所に相対して検討したいけれど私は知恵不足ですので、 損益計算書を使って、消費税額をシミュレーションできるひな型を教えてください。 あらためてお願い申し上げます。