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noname#231363
回答No.1
例題3の解答において、M2=140×120×sin30°としていますが、これは、力F2の大きさと点Aから力F2の作用線までの距離との積の形になっています。 これを、M2=140×sin30°×120と式の順序を変えると、力F2の大きさのY軸に対するX軸の正の方向への垂直成分と点OとAの間の距離との積になり、結果は全く同じことになるので、以下この考え方で進めます。 問10 力F1のX軸に対する垂直成分は0、力F2のX軸に対するY軸の正の方向への垂直成分は、 140×cos30°=140×√3/2=70√3[N] よって、求める力のモーメントは、点Bに関して右まわりに70√3×80=5600√3[N・mm] 問11 三平方の定理から、OA=150mm 直線OAとX軸のなす角の大きさをθ°(<60°)とすると、sinθ°=3/5、cosθ°=4/5 (sinθ°=3/5=0.6<sin60°=√3/2≒0.87) 80Nの直線OAに対する右下方向への垂直成分は、80×sinθ°=80×3/5=48[N] 40Nの直線OAに対する左上方向への垂直成分は、加法定理から、 40×sin(60°-θ°) =40×(sin60°cosθ°-cos60°sinθ°) =40×(√3/2×4/5-1/2×3/5) =(16√3-12)[N] よって、求める力のモーメントは、点Oに関して右まわりに {48-(16√3-12)}×150=(9000-2400√3)[N・mm] ※QNo.9380509は締め切りましょう。
お礼
ありがとうございます!!今度の試験範囲で分からなくてホントに助かりました!例題の解説まで親切にありがとうございます!本当に助かりました!