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解剖学の勉強法について。
私立薬学部1年です。後期より解剖学の授業があります。 解剖学は、暗記がとても多いと聞きました。 なので、解剖学はゴロを使って覚えたいと考えています。 なにか、お薦めの解剖学についての語呂合せの本はありませんか? 回答宜しくお願いします。
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- eroero4649
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12神経は「嗅いで見る。動く車の三つの外。顔聞く舌は、迷う副舌下」という語呂合わせを教えてもらいました。 ・嗅神経 ・視神経 ・動眼神経 ・滑車神経 ・三叉神経 ・外転神経 ・顔面神経 ・内耳神経 ・舌咽神経 ・迷走神経 ・副神経 ・舌下神経 ネットで見ると、いろんなバージョンがあるみたいですね。
- jing0708
- ベストアンサー率59% (485/810)
医療従事者としてお答えします。専門は消化器です まず、解剖学を学ばれるとのことですが、語呂合わせはお勧めしません。 何を以て勉強するのかということをしっかりお考えいただきたいと思います。あなたが得た知識は、テスト勉強のために行うのですか?それとも将来薬剤師さんになった時にお使いになるためのものなのですか? 前者であるならば、医学部・薬学部の試験対策向けテキストが良いと思います。 ただし、基本的に解剖学や形態学というのは生理学と共に覚えるべき内容です。その組織がどのような形態で、どのような生理作用を有するのか学ぶ必要があります。でなければ、医薬品が作用する機序を理解することもできなければ、副作用を予測することもできません。 説教じみて申し訳ありませんが、例えばイレッサ(ゲフィチニブ)の作用機序はチロシンキナーゼの阻害です。特に肺がんへの作用が見込まれていました。 しかし、肺の通常の細胞にもチロシンキナーゼは存在します。それを阻害すれば間質性肺炎が起こることは通常の認識を持った医師・薬剤師なら予測可能であるにも関わらず、多くの病院で間質性肺炎の副作用が見逃され、患者が死亡しました。 はっきり言って、これは現場の人間が如何に生理学・薬理学を蔑ろにしてきたかの証左だと思います。 こうした医療従事者にならないためにも、しっかり勉強なさってください。
- QCD2001
- ベストアンサー率58% (325/554)
解剖学用語には似たような名称がたくさんあるため、語呂合わせは無理です。機能と形態を関連付けて理解しながら覚えたほうが効率が良いです。