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カエルの解剖
今の小学校の授業に「カエルの解剖」ってありますか? 年代とか地域とかで差があるようなので。 ちなみに自分は1970年代の東京で 1班(4~5人)に1匹の割合で解剖した記憶があります。
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質問者が選んだベストアンサー
70年代当時、カエルの解剖という授業は、中学校の課題でした。小学生は、魚(だいたいフナ)です。 質問者さんが、70年代に小学校でカエルの解剖をしたということなら、それは先生が「発展教材」(例えば、国語で小学生に森鴎外を読ませるような)としてやらせてくれたのでしょう。 他の回答者の方がおっしゃっているように、今はありません。 教材としてのカエルですが、あれは実は買っているのです。教材屋さんに頼むと「一匹いくら(たしか500~600円くらい)」で買うことができます。教材専用ということではなくて、食用(中華料理では立派な食材ですから)に飼育している業者がちゃんとあって、そこから買うのです。 ちなみに、解剖用のフナですが、こちらは最近入手困難になりました。飼育業者が減ってきているのです。それで、やりたい先生は、アジなどを使うことが多いです。 ただ、最近は若い先生自体がやり方を知らないし、気持ち悪くてできない、などと言い出す始末ですからねぇ。
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- yosimako
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なくなりました。昔は、(おっしゃる頃は)カエルやフナの解剖がありましたね。野外で自然と遊ばない子どもたちにとって、カエルを触って解剖するなんてことはとても難しいでしょうね。また、教師だって、もうできないというかいやがる人が多くなっているでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 (やっぱり)もうないんですね。 30年前でも、生徒も教師もかなりキツかったと思いますから 今ならなおさらでしょうね。 同年代と話をしても、やった人といない人が半々くらいなので。
- asafinish
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うちの娘はなかったですね。今六年ですけど・・・ ちなみに私は中学の時ありましたけど、先生がかえるを捕まえてきたらやる的なこと言ったら、誰も採って来るわけもなく、やらずじまいでした。
お礼
さっそくありがとうございます。 「先生がかえるを捕まえてきたらやる的なこと言ったら・・・」って そういえば解剖の蛙はどうやって集めるんでしょう? 今より自然が残っている30年前とはいえ、 自分達で蛙を集めた記憶はありませんね(苦笑) 最近カエルも見かけなくなってるし、動物愛護とかの面でも 今の子供たちにカエルの解剖の授業があるかどうかが疑問だったので。
お礼
詳しい説明ありがとうございます! やはり30年前とは事情がずいぶん違っているのですね。 食用のカエルが教材になっていたとは、びっくりです! 世の中、需要と供給で色々めぐりめぐっているんですね。