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紙のシボ
紙の種類、荒目中目細目をどう読みますか?
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- Nobu-W
- ベストアンサー率39% (725/1832)
紙・石等でも表面の違いを表す文字は・・・ 荒目(あらめ)/中目(ちゅうめ)/細目(さいめ) と読むらしいですよっ
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
調べた限りでは 荒目・粗目とも書く、は「あらめ」 中目 は「なかめ」「ちゅうめ」 細目 は「ほそめ」「こまめ」「さいめ」 の読みがありました。 意味からすると「目がこまかい」のですから「こまめ」が最も合ってるのかなと思うのですが、「こまめ」が衰退してるのは「こまめに働く」の「こまめ」みたいだからでしょう。「ほそめ」でも山・谷のピッチがほそいと解釈もできなくもない。音読み「さい」はどちらの意味もありますね。漢字「細」は〈織目の細かい薄い布を言った〉(白川静・常用字解)とあります。 語義・字義の理屈からは「さいめ」派が有利ということになりますか。 でもジャーゴンというのもあります。(仲間内でのことば) 「目」は「碁盤の目」の場合は線の交わった所、「網目」の場合は網で区切られた穴、とネガポジ両方の意味があり、区切る線を含めて「目」になぞらえたか、ともかく糸の有る無しとか、凸凹の山・谷のピッチ・ユニット単位を意味しています。谷の部分を抜けと見立てているのでしょう。 わたし自身は「あらめ」に合わせて訓読みで「ほそめ」にしてますが、だと「なかめ」になるはずが「ちゅうめ」です。居住地域は東京。 職場や卸元の用語に合わせればいいのでは。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
シボということだと、織物の糸の撚り方と同じ名前なので、布系用語を。 荒目は、「あらめ」でしょう。 細目は、「さいめ」でしょう。「さよみ」がなまったものだそうですので、そのように読む可能性も・・・ 。 中目が読めませんでしたので調べてみましたが、やっぱりわかりませんでした。「中目材」という言葉がアル由ですが、この場合は「なかめざい」と読むようです。 まあ、常識的には「なかめ」か「ちゅうめ」でしょうねぇ。
お礼
携帯からかきこみがこんなん
補足
(先ほどは20分ほど携帯から格闘。描き込み、変換出来ず途中で‥謎の送信がされてしまいました。すみませんでした。今、PCからです。) 最速感謝です。 シボはエンボスの事です。私の周りでは「細目ほそめ」と聞きます。眼みたいで違和感(; 一一) 砥石は荒砥中砥なかと仕上げ砥ですが・・。 物によって言い方は違う気もします。回答またお待ち致します。よろしくお願い致します。
お礼
皆様、ありがとうございました。 私の言い方が正しいか、確証ができなかったのでお尋ねしましたが、 結局、東京大手の画材屋さんに行き、店員さんと会話しながら果たしてどう使われているか探りました(^◯^;)。 2店舗で4人の方が全員「あらめ、ちゅうめ、ほそめ、ごくぼそめ」と言われていたのでそれが一般的なのでしょう。 しかし、書物にはフリガナはありません。ネットにも言いならわし方は載ってません。なぜなのでしょう。 その道の人にとって当たり前の事は「今更・・・」なのでしょうか、分かりませんが、結局は、いろんな物からの推測では無く、やはり、紙は紙屋に聞けなのでしょうかねえ。ま、今まで通り(*^○^*)♪ザックリ考えて、使う事にします。 誠にありがとうございました。またよろしくお願い致します。