私達人間は地球上で生活しているわけですが、地球も広大な宇宙の一部であるのに変わりはありません。
眼に見えないだけで、宇宙線が地上に降り注いでいますし、微小隕石も降っています。未知の物理現象が起こっていても、認識出来なければわからないものばかりです。
私達がいる空間は銀河系を秒速240kmぐらいで公転運動しているわけで、本来は物凄い速度で宇宙を飛行している計算になります。約2億2600万年で銀河系を一周しているわけですから、その間に公転運動が異なる多くの恒星が通り過ぎているわけで、その中には高度な文明を持つ惑星があった星も含まれていたかもしれません。
高度な文明と言っても、眼に見えず、触る事も出来ない技術で作られた文明があるかもしれないわけで、そういう文明圏の中を通り過ぎていた時期があったとしたら、太陽系が文明の干渉を受けたかもしれません。
実際、なぜ、今の時代にコンピュータが普及して情報社会になっているのかは、大きな謎なのです。脳の研究から始まって、脳を模倣した機械装置の開発からコンピュータに繋がったわけですが、集積回路が発明されなかったら、コンピュータの家庭への普及は半永久的に不可能だったでしょう。
同じように、誰も考えつかなかった発想を考え出した人物が一人いるだけで、世の中が大きく変わるわけです。逆に言えば、そういう人物が抹殺されていれば、永久に発明されずに終わったかもしれないわけです。
人間の脳が宇宙から影響を受けている可能性は大きいでしょうね。天文学の発見が人間の考え方を変え、それが文明の方向性を変えているわけで、それは狭い平地だった宇宙観からビッグバン理論にまで辿り着いた人類の宇宙観の変遷を見ても明らかです。
お礼
ご回答くださいまして有難うございます。 >>実際、なぜ、今の時代にコンピュータが普及して情報社会になっているのかは、大きな謎なのです。 ヒトの脳におりてくるインスピレーションって、 実際、うえからおりて来ているのでしょうかね。 無限に広がる大宇宙から。
補足
いろいろな生き物がいるなかで、ヒトの脳だけが 無限に広がる大宇宙とつながっているのかな。量子レベルで? 渡り鳥は地磁気は量子的に感じてるそうですけど。