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透視図法を使って風景画をかく方法。
1学期に、美術の時間に透視図法をならいました。 1点法視図法や2点法視図法などです。 夏休みの宿題に、透視図法(どの技法でもOK)を使って風景画を書くことになりました。 これらの技法をつかって風景画を書くのは初めてなので、どうやったらイイのかわかりません。 そもそも、風景画からして苦手なので・・・。 ちなみに、水彩画です。 どうやって書くのがイイでしょうか? 何かアドバイスを下さい。
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風景のなかに、建物や道路など、直線的なものが入っていたほうが、透視図法を使った!という感じがでていいと思います。 風景画といっても、田舎の風景に限るというわけではないですよね? けっこう、ビル群とかの方が描きやすいと思います。
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- macky220
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描きたいサイズの透明の板(下敷きやアクリル板、ガラス)を用意します。自分と描こうとする風景の間に立てて置き、ハッキリと見えるペンを使って透明の板に風景をなぞります。(この時は片目をつぶらないとできません。)細かな所は省略し、大きな形が取れたら、今度は紙を重ね、板に描いた線を写し、細部を描き加えます。描くというより写す作業になり、本来のねらいとは異なるのかもしれませんが、苦手な方が見えた通りに描ける楽しさみたいなものを感じられたり、透視図法を理解できたりするのであれば試してみてはどうでしょう。手っ取り早いのは室内の窓から見える風景で試すことでしょう。(油性ペンを使うと家族にしかられますよ)
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
透視図法(Perspective)について簡単に説明します。 【一点透視図法】 目の視点が一点に絞られ、その点に全てが向かうように描きます。 部屋、備品、窓、棚のラインがその点に行きます。 深さを描くのに適しています。 【二点透視図法】 建物の形を立体的にとらえるために、左右に目の視点を置き、 周りの風景、建築物全てをその点にラインをもっていきます。 【三点透視図法】 高層ビルなどを描く時に、目の視点を全く別の高い位置に置き、 高さを強調する時に使います。 【描き方】 まず描くものを観察して、点を決めます。 その点にラインを引きます。 ラインに沿って建物、備品などを描いていきます。 後は細かいところを描いていきます。 影などもチェックしておくといい仕上がりになります。 【鑑賞】 多くの絵画は透視図法によって描かれていますので、 どこが点になっているかよく研究されるといいでしょう。
- n_kaname
- ベストアンサー率22% (694/3099)
透視図法は、まずどこに点が来るかを考えてから描き始めます。どこに集中して消えていくかが判ればあとはそのまま遠近をつけて描くだけ・・・ただ、普通の自然界に本当の直線という物は少なく、それをそのまま絵にしようとしても苦手な人には大変でしょう。 なので人工物を入れると良いと思います。 わかりやすいものなら、建物、線路とか、道路とか。 画家で言うならモーリス・ユトリロなどは小路の絵をたくさん描いていて、殆どが透視図法で出来ています。そう言った物を参考にして、描く場所の参考にしても良いと思います。