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人質籠城犯は一般人でも射殺できる?!

正当防衛とは、他人の生命財産を守る行為も含みます。 ということは、人質事件が起きた場合、猟友会のメンバーが犯人を狙撃しても、 銃刀法違反以外の罪(殺人など)には当たらないのでしょうか?

みんなの回答

回答No.13

人質事件が発生したとします 発生後常にいかなるときも急迫不正な侵害がある状態であるとは言い切れません 例えば凶器を所持しているのか、所持しているとしたらなんなのか 犯人は何人なのか 例を上げれば、丸腰の男が赤ん坊を人質にとっていたとします 「近づいたら赤ん坊を殺すぞ」とは言っていますが、赤ん坊はベッドで寝ています ちょっと首を絞めたり、窓から落としたりすれば簡単に殺害可能ですが、まだ赤ん坊には触れてもいません さて、この犯人が窓際に出てきた際に射殺することは正当防衛でしょうか? おそらく正当防衛は認められません 優秀な弁護士がつけば、認められる可能性はゼロではありませんが、一番の問題は犯罪者になる可能性があることがわかっていながらなぜそんな行為に及ぶ必要があるのかということです また例を挙げます 先ほどとは違い、拳銃を持った犯人が人質に銃を突きつけています 警察が取り囲むなか、一般人が犯人を射殺しました 質問者さんが聞きたいのはこういう場合ですよね 判例からいえば、正当防衛は認められません 国家機関の活動を期待することができない場合で、妥当性を認められる場合に認められるべきとの判例があります 警察到着前ならまだしも、すでに取り囲んでいる場合は正当防衛は認められないでしょう

fuss_min2
質問者

補足

〉国家機関の活動を期待することができない場合で、妥当性を認められる場合に認められるべきとの判例があります その判例とは、どの判決ですか? 国家機関の活動が優先となるのは、他人の生命を守る場合のみですか? もし、自己の生命を守る場合も含むとすれば、国民の生命は国家の所有物だという考えにつながりますよね。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.12

No.9です > 人質現場を警察が包囲すると、急迫不正の事態ではなくなるのでしょうか? > それも変な話ですね。 本当に変な話ですね。 とりあえずNo.9の回答では、そんなこと書いてないですよ。 他の回答と混同してませんか?

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.11

場合によります。 正当防衛が成立するためには、緊急避難のように 他に方法が無かったこと、は必要ありませんが それでも、やむを得ない、と理解される場合である ことが必要です。 警察が出動しているのに、射殺した、なんてのは やむを得ない、とは言えないでしょう。 反対に、警察の出動など待っていられない状況下 なら、正当防衛が成立する場合もある、と 思われます。 つまり、ケースバイケースです。

fuss_min2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 人質現場を警察が包囲すると、急迫不正の事態ではなくなるのでしょうか? それも変な話ですね。

noname#227413
noname#227413
回答No.10

現実には猟友会の狙撃は的を外して発砲音で警察狙撃隊員の存在がばれて犯人が怒り狂い人質がピンチになります

fuss_min2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.9

No.2です > そのケースは、急迫不正の事態とは認められなかったために、過剰防衛とされたのではないでしょうか? > 人質事件というのは、人質が解放されるまでは、急迫不正の事態ではないでしょうか? 目の前で家族の生命が脅かされていたとしても、場合によっては正当防衛とはならないって話です。急迫不正の事態が認められなかったってことになるのですが、猟友会も同じじゃないですか。人質籠城犯とは、つまり既に籠城しているってことですから警官隊に囲まれているってことですよね。こういった状況下で、警察が部外者に捕物の作戦を公開することはないと思います。そこで部外者の猟友会の方々が急迫不正の事態であると判断すること自体無理がありますよね。であるにも関わらず犯人に対して発泡したら、それで正当防衛は無いんじゃないですか。

fuss_min2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 人質現場を警察が包囲すると、急迫不正の事態ではなくなるのでしょうか? それも変な話ですね。

回答No.8

>正当防衛の基準は、法の下の平等により、各国同じでなければなりません。 これは、質問者さんの独自の意見で、他の回答者さんも回答されているように、社会通念とはかけ離れています。 あなたの言う法とは、具体的にはなんでしょう?世界共通の法なんてありませんよ。 (この世に存在しないものを基準にされても、意味がないです。大体が、法治国家でさえない国家が、世界には複数存在しますよ) あなた独自の意見を述べるのは勝手ですが、あなた独自の認識で言われても、ベース(法への認識)が異なっていては意味のないQ&Aとなりますよ。

fuss_min2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 今回の質問の件とは離れますが、台湾では殺人の現行犯が、市民によって捕まる時に、ボコボコにされています。 一方、日本では、万引き犯を取り押さえて怪我をさせた店員が逮捕されています。 アメリカならばとにかくも、台湾は同じアジア人の国であり、顔も似ています。 しかも、過去に日本が統治していた国です。 これだけ扱いが違うと、平等原則に反するでしょう。 国連はなぜ黙っているのでしょうか。 さらに言うと、殺人罪には国外犯処罰規定もあります。 正当防衛の基準が国によって違うと、日本人だけが不利な扱いを受けることになります。 これは、法の下の平等に反します。

  • go_hidego
  • ベストアンサー率22% (120/538)
回答No.7

>正当防衛の基準は、法の下の平等により、各国同じでなければなりません 世界統一基準の法律なんてありません。 各国によってそれぞれの憲法や法律が決められています。 正当防衛にしても日本とアメリカでは全く違います。 銃社会のアメリカと銃を所持する事が認められていない日本が同じ基準で いるほうが可笑しいでしょう。 質問者様は何を根拠に各国が同じだと主張されるのでしょうか。 根拠を教えて下さい。もし自論であるなら、間違っていることを堂々と 話をするな。

fuss_min2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 今回の質問の件とは離れますが、台湾では殺人の現行犯が、市民によって捕まる時に、ボコボコにされています。 一方、日本では、万引き犯を取り押さえて怪我をさせた店員が逮捕されています。 アメリカならばとにかくも、台湾は同じアジア人の国であり、顔も似ています。 しかも、過去に日本が統治していた国です。 これだけ扱いが違うと、平等原則に反するでしょう。 国連はなぜ黙っているのでしょうか。 さらに言うと、殺人罪には国外犯処罰規定もあります。 正当防衛の基準が国によって違うと、日本人だけが不利な扱いを受けることになります。 これは、法の下の平等に反します。

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.6

 >正当防衛の基準は、法の下の平等により、各国同じでなければなりません。  そのようなことは全くありません。  法の下の平等(ほうのもとのびょうどう)とは、国民1人1人が国家との法的権利・義務の関係において等しく扱われなければならないという観念。  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%AE%E5%B9%B3%E7%AD%89  つまり、各国ごとの話です。  正当防衛に限っても、アメリカでは、州によっても差があるようですが、制止を無視して自家の敷地内に入ってきた者を殺害しても罪にならない場合も多いようですが、日本では全く認められていません。  御質問の最初に戻りますが、正当防衛に当たるかどうかは、状況次第であって、最終的に裁判所が決めます。  つまり、犯人を射殺した人またはその弁護人は、法廷で犯人を射殺しなければ人質の命が危うい状況であったと、裁判官を納得させなければなりません。  だだ、自分がそう感じたと言う程度の陳述では、通常は単なる殺人として扱われます。  日本において、そのようなことをしたら、ほぼ間違いなく殺人罪に問われるでしょうが、国によっては英雄として祭り上げられることもあるでしょう。

fuss_min2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 今回の質問の件とは離れますが、台湾では殺人の現行犯が、市民によって捕まる時に、ボコボコにされています。 一方、日本では、万引き犯を取り押さえて怪我をさせた店員が逮捕されています。 アメリカならばとにかくも、台湾は同じアジア人の国であり、顔も似ています。 しかも、過去に日本が統治していた国です。 これだけ扱いが違うと、平等原則に反するでしょう。 国連はなぜ黙っているのでしょうか。 さらに言うと、殺人罪には国外犯処罰規定もあります。 正当防衛の基準が国によって違うと、日本人だけが不利な扱いを受けることになります。 これは、法の下の平等に反します。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.5

日本の猟友会は、警察の管理下にあります。射撃場で撃てる競技射撃に比べると、猟で鉄砲が使えるようになるのはものすごく厳しいのです。あまりに厳しいので今、猟友会の成り手がいなくて困ってるくらいなんです。 銃や弾丸の管理など、警察への届け出や検査が本当に厳しいんですって。だから事件現場へ銃を持って駆けつけるということそのものがありえませんね。 ありえるとしたら、猟友会の人が犯人となって立て籠もるか、人質が猟友会の人の家族だったとかでしょうかね。でもそれで猟友会の人が犯人を射殺するときは警察が駆けつける前でしょうし、警察が駆けつければ殺人罪で逮捕となるでしょうね。 >東南アジアの一部の国々やアメリカでは、一般人でも犯人を射殺していますよ。 外国は外国の法律に基づき、日本は日本の法律に基づいていますよ。 日本での警察による犯人射殺は1979年の三菱銀行人質事件以降発生していませんから、海外との比較は無意味だと思います。「犯人射殺で解決ではなく、身柄を確保することで事件の全容解明を目指す」のが日本の警察のスタンスといっていいでしょうね。

fuss_min2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 アメリカならとにかく、東南アジアは、日本人と顔も似ています。 同じことをしても、東南アジアでは正当防衛で、日本では過剰防衛となると、 これは平等ではありません。

  • go_hidego
  • ベストアンサー率22% (120/538)
回答No.4

>東南アジアの一部の国々やアメリカでは、一般人でも犯人を射殺して >いますよ。 >これはどう説明が付くのでしょうか? 日本は一般人が銃を持つ事を法律で禁止しています。東南アジアや アメリカは法律で銃規制はされていません。 あくまでも私が回答したのは日本での話です。日本以外の事を考えての 話なら、質問文で世界中に関してとちゃんと区切って頂きたかった。

fuss_min2
質問者

補足

この質問では、銃規制の話ではなく、正当防衛の基準についてです。 正当防衛の基準は、法の下の平等により、各国同じでなければなりません。

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