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ブリッピングってした方がいいんでしょうか?
ブリッピングってした方がいいんでしょうか? 2012年式の車に乗っています。MT車で乗り始めて1年ほどですが、ブランクがあってまだまだ下手くそです。 シフトダウンする際にブリッピングをする時としない時があるのですが、SNSでくらつミート時にアクセルを小刻みに煽るとスロットルボディが痛むというのをみました。クラッチミートっていわゆる発進する時ですよね?(無知ですみません) これを見た時にじゃあシフトダウンの時はどうなのかと気になって調べましたが、ブリッピングしないとクラッチが焼け付いたりダメになると書いてあります。それに対して最近の車は勝手に合わせてくれるからブリッピングしなくてもいいとも書いてあります。 どっちなんですか?この車好きなんで末長く乗りたいので車に優しい運転をしたいのですが… ご存知の方や乗り慣れている方ご教授願います。
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- kiha181-tubasa
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No8追加です。 アクセルを小刻みに煽る……とありましたが、なにかで目撃したり映像を見たりしたのならば、レースなどの「シーケンシャル方式のトランスミッション」の車ではないでしょうか。 シーケンシャルトランスミッションなら、例えば4速から2速へ落とす際には4→3→2と順序よくシフトダウンするので、その都度「中ぶかし」をすることになります。 通常市販車のH型では4→2と一気に落とせるので、中ぶかしは1回ですみます。
- kiha181-tubasa
- ベストアンサー率47% (623/1322)
ロートルドライバーです。ジジイです。 質問者がブリッピングと言っているのは、クラッチ切った状態でエンジンをふかすことを言っているのでしょうが、これには以下の2つ種類(?)があります。そして、そのうち1つは不要でもう1つは必要でしょう。 (1)カウターギアの回転合わせ。 私が初めて乗った車はスバル360でしたが、前進3段で1速がシンクロメッシュになっていませんでした。従って、走行中に2速から1速にシフトダウンしようとする時には、車輪側のギアとこれから噛み合うエンジン側のカウンタギアの回転を合わせる必要がありました。 2速の時よりも1速のほうがエンジン側ギアの回転が高回転になります。(同じ速度で走るのに、1速のほうがエンジン回転が高いですよね) だから、ギアを1速に入れる前に、クラッチを切ってニュートラルの状態にしてクラッチを繋ぎ、エンジンの回転を上げて(「中ぶかし」と言ってたようです)エンジン側のカウンターギアの回転を高めます。そして、(ギアの回転が落ちないように)アクセルを戻す前にクラッチを切ります。そして、1速にいれるのです。 回転が少しずれると「ゴリッ」と音がしますが、うまく合うと何の抵抗もなく(手応えもない感じ)スルリと入ります。 以上が、シフトダウンの際に、ギアの回転を合わせるための動作です。クラッチペダルを2回踏んでますね。だから「ダブルクラッチ」と言われるのですね。昔の車は、シンクロメッシュになっていても、シンクロ装置が弱かったり、ミッションオイルが十分に温まっていないと(カウンタギアの回転がすぐに落ちて)ギアが入りにくかったのです。ですから、このワザを使えるとスムーズでした。 (2)車速とエンジンの回転数合わせ。 次に、シフトダウンが完了したらクラッチを繋ぐことになりますが、それまでよりもエンジンの回転を高めなくてはなりません。同じ速度なら、3速よりも2速のほうがエンジンの回転が高いですね。だから、その速度そのギアに合わせた回転数までエンジンの回転を上げてクラッチをミートすると接続時のショックがなくなります。 アクセルをゆるめたままでクラッチミートする(初心者によく見かけます)と強いエンジンブレーキがかかってしまいますね。 以上(1)(2)のうち、シンクロの強力な現在の車は(1)は不要でしょう。しかし、現在の車でも(2)は必要ですね。また、シフトダウンだけでなく、シフトアップの際も、クラッチミートするときアクセルを緩めてエンジンの回転が落ちたままだと、せっかく加速したのに、エンジンブレーキがかかって一瞬速度が落ちてしまいます。「もったいない」ですね。だからシフトアップの際も、車速とエンジン回転を合わせることは必要です。 なお、「アクセルを小刻みに煽ると……」とありますが、そんなことはしませんよ。「ビュンと1回」です。
- sailor
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クラッチミートは発進時以外でもクラッチを接続すると言う意味ですからシフト操作の際にも起こる状態です。 先の方のお答えにもある通りで通常のシフト操作ではブリッピングの必要はありません。あるとしたらレースのような走り方で急激なシフトダウンが必要な時に駆動輪が強烈なエンジンブレーキ(レッドゾーン直前までタコメーターが跳ね上がるような)で一時的にロックするのを避けるために行うぐらいでしょうね。 恥ずかしながら若かりし血気盛んなころは5・3・2とかかなり無理なシフトダウンをして峠を走ったりしていましたが、そう言った走り方をするときはブリッピングをしてましたねぇ。シフトが入りにくいとかではなくブリッピングしてエンジンの回転を上げておかないと、クラッチミートの瞬間に一瞬タイヤがスキッドして車の挙動が不安定になるからですが、まぁ、車を大事に使う人には無縁な走り方でしょう。私も今はそんな走り方はしませんし。怖くてできませんけどね。 クラッチが焼けてダメになるようなハードな走り方をするんですか?サーキットランでもかなりハードにやらないければ起こりませんよ。 通常の運転操作で必要になる事はありません。現在のマニュアル車ならそんな事をしなくてもシンクロメッシュがきちんとギアの同期をとってくれますのでミッションに無理が掛ることもありません。
逆に質問して申し訳ないのですが、 ではなぜ「ブリッピングした方が良いと思うのか?思わないのか?」の 説明は出来ますか? 例えばサーキット走行でコーナー手前で減速し、 シフトダウンをして、高い回転数を維持してコーナーを 抜け加速する、、というシチュエーションなら必要な場合は あります。しかし質問はそこではないですよね。 他の回答にもあると思いますが、何十年も前の車だったら シンクロメッシュが甘いから、した方がスムーズにチェンジ出来る、、 も一つの回答でしょうけど、現代のMT車のシンクロメッシュは 強力に効きます(シフトのゴリゴリ感は別問題)。 ですので、冒頭に書いたことと質問の趣旨の回答は、 ブリッピングする必要は公道を走る速度域ではほぼ必要ない、 という回答になります。 クラッチプレートの傷みその他に関しては、ブリッピング操作うんぬん 以前の問題で、それをやったから寿命が縮む(例えば半分)とかは なりませんし(多少影響はあるとは思いまけど)、 普段から街乗り速度域で吸気から排気まで改造して ブォンブォンやっている人はそれだけが原因で「どこそこが傷む」という 説明には無理があると思いますね。
- japaneseman5963
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シフトダウンするとき、そういうことやってるヒマが無いと思うんですが。 当方、MTだけ長年乗って何もせずずっときてますが不具合でてません。 アクセルを小刻みに煽ると「減る」っていうのは理屈にはあうとおもうけど、そんなこと心配してたらクルマに乗れない。いわゆるダブルクラッチのことならシンクロの問題でクラッチ板の損傷云々は関係ないと思う。 運転技術で唯一クラッチに問題が出た経験はシフトダウンせず低速走行しノッキングでダンパースプリングがとれてしまったことがことがあります。ガクガク運転はクルマに悪いです。
- ohsakalove
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ミッションのシンクロ機構が貧弱な昭和40年年代の車なら、シフトダウンの度に回転を合わせてブリッピングすることもありましたが、現代の車はその操作は必要ありませんし、燃費が悪くなる操作になるでしょう。
- cwdecoder
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たとえ50万キロ程度乗るつもりでも気にする必要はありません。たいていの人は別のパーツの修理代にうんざりして車を買い替えてしまうからです。
- celica_202
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ダブルクラッチ・ブリッピングを通常使用していますが・・・ 最近の車種はシンクロナイザーリングの性能が良いのでクラッチが焼けるなんて事はないです。 私の手順(足と手の動作?)ですが、シフトダウン時にクラッチ踏む→ギヤNにする→クラッチあげる(ここでダブルクラッチ済)→クラッチ踏む→アクセル煽る(ブリッピング済)→下げたギヤ入れる→クラッチつなぐって動作になりますが1秒以内に出来るので無意識にやってますが、ダブルクラッチ・ブリッピングした方がギヤ下げた後の加速が体感的に滑らかになります。 が、ANo1様が書かれてますようにNでアクセルあおる時点でわずかかもしれませんが無駄な燃料消費しますし、慣れてないと逆にギクシャクしますので(2速→1速の場合はアクセルあおる時間ちょい多めにする感じ。3→2がブンってかんじなら2→1はブーンって感じでアクセルあおる様にしないとエンブレが効きすぎてつんのめる事になります。あくまで私の車の場合ですが・・・)。まずはMTの運転に慣れてからどうするか決めればいいと思います。 MTのり始めて1年経過していると書かれてますが、ご自身が書かれていりようにまだ不慣れを感じているのでしたら、教習所で習った事を守って事故を起こさない様に運転技術の向上に務めるのが第1です(本当にブリッピングやダブルクラッチが必要なら教習所で習っています)。 回転数を確認してレブに入れない様にさえ注意すればそうそう壊れるものでもないので必要以上に気を使う必要はないと思います。 まずは安全第1です。それ以上の動作は慣れてから練習していけばいいです。(4→3、3→2辺りで練習していけそうだとおもったら通常使用すればいいだけです) 簡単ですが、参考になりますでしょうか?
- twin-dog
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極普通の乗用車でシフトダウン時にブリッピングなどしても何の意味もありません。 ただ燃費が悪くなるだけです。 今の市販車はミッションはシンクロの精度も強度も一昔前の車と比べて飛躍的によくなってますから、ブリッピングなどしなくてもスコスコキアは入ってくれます。 それにほとんどの人は正確なヒールアンドトゥと同時にダブルクラッチを踏んで瞬時にシフトダウンなどできないでしょ? まぁヒールアンドトゥのまね事くらいはできるかもしれませんが、本来ブリッピングをするときはダブルクラッチを踏んで一瞬ニュートラルにいれたときにブリッピングをして、ギア同士の回転数を合わせるため行うのです。 だからヒールアンドトゥでクラッチ踏みながらブリッピングなんかしたって何の意味もありません。 少なくとも、ヒールアンドトでブレーキングしながらクラッチを踏んで、一瞬ギアをニュートラル、ここでブリッピングしてギアの回転数を合わせる、再度クラッチを踏んでシフトダウン。この一連の捜査がスムースにできなければブリッピングなどしても意味ありません。