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昔の給料差
昔、会社に勤めている女性社員の仕事は書類のコピーやお茶汲みなど簡単なものしか回ってこなかったそうですが、その当時男性社員との給料差はどのくらいあったのでしょうか?
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こんにちは。 昔と言っても46年前になる1971年ですが、私が電子専門学校を卒業した20歳の時に就職したゲーム機メーカーの技術職だった初任給が4万3千円でした。 そして、就職して間もなく交際を始めた1つ年上になる高卒で勤続3年目になる事務職の彼女(21歳)と結婚前提に同棲するようになりましたが、彼女の月給は3万5千円程度でしたから、驚くほどの差は感じなかったですが、この彼女とは半年ほどで喧嘩別れになりましたので、毎年春の昇給格差までは分かりませんが、就職して2年目の1973年秋に今でも語り継がれるようなオイルショックがあり狂乱物価と言われた時期がありまして、翌年からの昇給は毎年のように万単位で面白いように上がりましたから、就職して4年目になる1975年の月給は初任給の倍以上になる10万円を超えました。 この頃、交際を始めた1つ年下になる彼女(現在の妻)は勤続6年で高卒の事務員でしたが、7万円程の月給でした。 結局、彼女とは2年ほど交際を続けて1977年の春に結婚しましたが、私は結婚したことで住宅手当など諸手当が大幅に上がり、残業手当なしの月給でも15万円を超えましたけれど、結婚しても諸手当が付かない妻は10万円程度の月給でしたから、勤続5年ほどになる25歳前後の男女給料格差は1.5倍程度に拡がったと思います。 勿論、結婚した妻とは同じ会社勤務ではないので単純に給料の比較は出来ませんが、その後も妻と共働きを続けて定年退職まで勤めた時の月給は、私は課長職になってましたので諸手当込みの月給は80万円を超えましたが、何の役職の付かない妻は勤続40年になっても30万円程度の安い月給でしたから、昔でなく最近でも男女の給料格差は年齢や役職と共に拡がるばかりと思います。
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