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生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。

生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。 かの有名な文句。これを私(年齢38、日本人)が言い換えます。→(ヒト・人間・全人類に就いて、)「瓦全か、玉砕か、それが問題だ。」 如何ように思われますか?皆々様の御回答を御待ち致しております。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.3

>生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。如何ように思われますか? 一見「ニヒリズム」ですね。でも失礼ながら、ニヒリズム「気取り」のようにも思えました。本来ニヒリズムには、現状を憂えて、「やむにやまれぬ気持ちで」そういう見方をとるが、この先、将来に対する願望が暗黙のうちに込められていると思います。「脱構築」や「創造的破壊」もそうです。単なる破壊のための破壊ではありません。「その先を見据えて、より積極的な創造を希求することから来る、「必要悪」的な否定であり、破壊であり、模索であるはずです。 シェークスピア研究家の小田島雄志氏によると、よくよく研究した結果、To be, or not to be. That is the question. の訳は「生きるべきか、死すべきか」ではなく、「このままでよいのか、よくないのか」だそうです。そこに行き着いたそうです。確かに、彼の最新訳はそうなっています。 死んだらそれで終りです。それに対して「このままではよくない」という見方には、「何とかしたい」というニュアンスが込められています。それはとりもなおさず、未来へのあくなき渇望であり、生へのこよなき「いとおしみ」でしょう。私も「ハムレット型」よりは「ドンキホーテ型」が好きですが、それでそれは、単なる「八方破れ」ではなく、「内なる願望と夢、理想への憧れ、前方脱出の渇望」を伴ってのことです。 あなたの「絶望感」や「悲愴感」のほどは分かります。ただ、独断的なところが問題だと思います。「独断」と「独創」は月とスッポンほどに違います。「独創」というのは、基本の積み重ねがあって、その上に生まれてくるものでしょう。あなたは「受け売りではない」というようなこと言ってますね。それは一見勇ましく見えるかも知れませんが、限りなく、「思いて学ばざればすなわち危し」(論語)に近いことではないかと思います。 (他のご質問とも合わせて述べさせていただきますが)「そんなに人類を抹殺したいのなら、手始めに最も身近な人類、つまり、自分自身を抹殺したらどうですか」と言われかねないような文言の羅列に見える、というのが正直な感想です。 There is nothing new under the sun.(旧約聖書)とも言われます。Discendo, liberior.「学ぶことによって、(はじめて)より自由に(なれる)」とも言われます。まずは、古今の先哲の所説をひもといて、それに対する共感や反論の形で自説を展開し、問うてみられたらいかがでしょう。

回答No.2

aggressiveなものだけが目に入ってきますね。 でも違う祈りと努力もあるんですよね。 今は勝負中でして、私は理念と希望に行く方向での選択をしていますよ。

回答No.1

共同の生産活動の場が社会なので、人類の社会は存続を目標とする。 たとえ君個人が異なる見解を持っていてもだ。 案外君の思想は活躍の場が多いよ、日本共産党なんかも革命の野心などで社会そのものに敵対志向だ。

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