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超伝導について

YBa2Cu3O7を使って、電流10mA一定のもと、温度を300Kあたりから70Kまで下げていったところ、最終的に電圧が0.001(V)になりました。つまり抵抗は0.1オ-ムになったのですが、なぜゼロにならなかったのでしょうか。これは、残留抵抗によるものなのですか? また、今回は70Kまでしか温度を下げなかったのですが、もし絶対零度まで下げたとしたら、電気抵抗率の温度変化の続きはどのようになるのか気になります。どんな予想がたつのか教えてください。お願いします!

みんなの回答

  • setuwo
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.2

わたくし、完璧に素人です。 はじめて超伝導が発見された水銀を使った実験では、抵抗は4.2kでストンといっきに落ちたみたいです。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

思いつくままにいくつか挙げてみると (抵抗測定には四端子法を使っているのですよね?そうでなければ、下記以外に測定リードの抵抗なども誤差要因に入ってきます) 1.電圧計はどんな測定レンジで測っているのでしょうか?1mVを充分な確度で測定できる電圧計を使う必要があります。(分解能1mV程度の測定レンジでは1mV程度の電圧を充分な確度で測定できません) 2. 微小電圧の測定時には電圧計測線の接続点には充分注意を払う必要があります。不用意な接続をすると、熱起電力などで誤差電圧が生じることがあります。 今回のご質問では、質問に書かれている数値からすると、主に1.の電圧計測定範囲に起因する誤差のような気がします。

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