安定化電源の電流ツマミの意味は？。

質問

電気素人ですが電圧と抵抗値が一定の場合 電流は変えられませんよね？抵抗値が一定の場合電圧を変えない限り電流は変えられませんよね？となると（スイッチング）安定化電源のCURRENTツマミ（電流という意味のようですが）の意味はなんなんでしょうか？？。

回答No.1

TIGANS · ベストアンサー

カレントリミット値を設定するツマミですよ。
このツマミの設定により、定電圧出力さけでなく定電流出力もできます。
例えば10Aの電源装置で５Vを出しているとき、このツマミを２Aに設定しておけば出力を短絡したとしても２Aしか流れませんし
測定対象に必要な電流値に設定しておけば、電圧ツマミを上げすぎても測定対象に過電流が流れて壊れてしまうことを防ぐ意味もあります。

回答No.4

chachaboxx

例えば蓄電池を充電する場合、電圧とは独立して電流も制限しないと危険です。
定電流制御がないと逐次電圧を調整して電流を一定に保つ必要があります。

回答No.3

kimamaoyaji

安定化電源＝変動しない電源、であって定電圧電源、定電流電源どちらでも良いし、どちらの機能も使える電源です。
ですから電圧設定つまみ、電流設定つまみがあるのは当然だと思いますが？

補足

あったら見せて下さい。

回答No.2

ohkawa3

直流安定化電源は、一般的に、出力電圧を一定値に保つ「定電圧電源」として利用することが多いのですが、用途によっては出力電流を一定に保つ「定電流電源」として利用する場合もあります。そのような使い方をする場合の電流値を設定するのが「電流ツマミ」の本来の機能です。
「定電圧電源」の機能だけを利用している場合であれば、出力電流が設定値以上に増えないようにする保護機能と捉えて頂ければ宜しいかと思います。