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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4-20mAアナログ信号の負荷抵抗による変化)

4-20mAアナログ信号の負荷抵抗による変化

このQ&Aのポイント
  • 4-20mAアナログ信号の負荷抵抗による変化について教えてください。
  • 計装初心者ですが、現在、炉の圧力を計測している機器があります。圧力信号はアイソレーターの出力側からDC4-20mAのアナログ信号で出力され、制御機器に入力されるループ回路です。
  • PLCのアナログ入力モジュールを直列に取り付ける際に、合成抵抗が増加することで4-20mA信号の電流に影響はあるのでしょうか?アイソレーターの出力電流は抵抗の変動に関係なく一定なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

負荷抵抗250Ω×3台=750Ω つまり3台まで接続可能です 但し、許容負荷抵抗がが750Ωと言うのは電線の線路抵抗も含めての事です つまり、実質2台まで接続可能となります(短距離で線路抵抗が0.0Ωなら問題無しです) 問題は別のところに有ります 既設制御機器の種類はなんでしょうか? PLCアナログ入力は絶縁型でしょうか? PLCの非絶縁型アナログ入力の場合は(4点?8点)マイナス側がコモン接続ですので シリーズには配線できない可能性があります その場合はもう1台アイソレータを入れます http://www.m-system.co.jp/MameChishiki/02_04/0207.html 計装屋のバイブルです エムエスツデイ BuckNumber 2003年9月号 「420mA物語」を読んでください http://www.m-system.co.jp/mstoday/mstop.html 「計装豆知識」 DC420mA電流信号 (1993年10月) http://www.m-system.co.jp/MameChishiki/93_95/9310.html 電源配線が要らない2線式伝送器 (1996年10月) http://www.m-system.co.jp/MameChishiki/96_98/9610.html

noname#230358
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。小生は機械屋なので電気に未熟で恥ずかしい限りです。アイソレーターの許容抵抗範囲内であれば、電流が変わらない事が判り、安心しました。 貴殿の回答の中にPLCの絶縁性についての注意事項が 書かれていましたが、小生が使用するPLCのカタログにはフォトカプラ絶縁と明記されていますが、これは内部処理信号の絶縁のようです。内部回路を確認したところ、入力信号(4点)全てのマイナス側端子が共通のAG(アース)に落ちている回路になっています。これでは電流の回り込みが発生するのでしょうか?それとも入力抵抗が1MΩあるため実際には、このAG(アース)には落ちないのでしょうか?ちなみに使用するPLCは横河電機製アナログ入力モジュール 型式F3AD04-0N(4点)です。もし判りましたらご回答をお願いします。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

http://www.m-system.co.jp/MameChishiki/02_04/0207.html の図1の相当回路と思います 既設の制御機器が絶縁型1ポート入力の調節計か指示計であればは図1の上側、 新設のPLCアナログカードは下側に配置すれば可能です 何故、新設PLCが下でなければ成らないのかは参考サイトをよく読めば分るはずです もちろん既設制御機器が接地型であればこの方法は使えません(メーカに確認を要す) 参考サイトの説明の通りアイソレータをもう1つ追加しなければなりません 因みに入力抵抗1MΩと言うのと絶縁型というのとは違います 絶縁型(チャンネル間絶縁型):4チャンネル入力であれば各チャンネルが独立して 2本づつ線が出ているタイプです(計8本、チャンネル間が完全に絶縁されてます) 非絶縁型:入力線4本とGND線1本(所謂共通コモン線) 尚、一般的に絶縁型、非絶縁型共に入力抵抗は1MΩ以上は有ります

noname#230358
質問者

お礼

度々の回答ありがとうございます。回答と参考資料を参照させていただき、納得できました。大変勉強になりました。早速、テストしてみようと思います。 どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

機械屋なので・・・的が外れていたらごめんなさい。 まず、250Ωの抵抗は4-20mAの電流を1-5Vに電圧変換するためのものです。きっと・・・ (20mA×250Ω=5V) ですから、挿入されている抵抗も普通は精度も高いものが使われていると思います。 それからアイソレーターが750Ωというのはアイソレーターが負荷に定電流で供給するため出力電圧が最大15V(=20mA×750Ω)になるという意味です(・・・だと思います)。 したがって、抵抗が許容範囲であれば、電流値は一定です。 供給できる電力は最大300mW(=15V×20mA)なので、抵抗値が上限を超えると電流が低下して正しく測定できないことになります。(はずです・・・) (~_~;

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。私も機械屋なので電気は不慣れです。回答を参考にし実施したいと思います。どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

DC4-20mAループの場合は、許容抵抗値の許容範囲で、定電流になります。そのため、その範囲内で抵抗値が増えても、電流は減りません。その分電圧が増加します。 そもそも、抵抗値(配線距離)に無関係になるように考えられた伝送方法です。 電圧方式の場合は、遠距離の場合、表示に誤差が出てきますが、電流方式は、遠距離になってもその様な誤差が出てきません。(もちろん抵抗値の許容範囲ですが) 4mAは断線検知の為の電流です。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。機械屋なので電気に疎くて困ってました。回答内容を見て安心しました。改めて御礼申し上げます。

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