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Ifの仮定法の違いと使用例
- Ifの仮定法には、(1)If S were to 原形 ~ S´+would+原形という形式と、(2)If S 過去形 ~ S´+would+原形という形式があります。前者は実現可能性が非常に低い事柄を表し、後者は実現可能性があるが未来のことを指していると言えます。
- 具体的な使用例として、(1)の形式を使った文では、仮に特定の条件が満たされている場合に何が起こるかを言及する際に使用されます。一方、(2)の形式は、過去の特定の条件が満たされている場合に何が起こったかを言及する際に使用されます。
- 質問の例である「If I were position , I would oppose that plan」では、実現可能性が非常に低い事柄を表しているため、(1)の形式ではなく、(2)の形式を使用しています。この文では、仮に私があなたの立場にいる場合に、その計画に反対するだろうという意味があります。
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昔は(1)は仮定法未来として,should とともに習っていました。 should は「万一」,were to は万一もない,「実現不可能」 今でも回答者の中にはこの言葉を使う人がいますが, 実際には今では使われていません。 仮定法過去というのは過去形を使うから仮定法過去。 過去のことでなく,今のこと。 should, were to は未来のことだけど,単語の形は過去形。 用語の統一としては「仮定法過去」に含まれる。 あるいは,特に名前をつけず,should/were to は仮定法過去・過去完了と別項目。 (2) は仮定法過去で,今のことを言うので,「実現」不可能というより, 「理論的」不可能。 不可能な点では同じです。 仮定法過去というのがそもそも,現実と逆のことを仮定するわけですから, 不可能なことを言っています。 ただ,were to は未来のこと,今から変化する,という意味合いが加わります。 だから,今では仮定法未来と言わず,あくまでも仮定法過去の中で, be to による未来を were という過去形で表す,と説明することが多いです。 If the sun were to rise in the west「もし,仮に太陽が西から昇るとしても」 のようなパターンが昔から習われてきました。 こういう一般的な実現不可能もあれば, If I were to live in Europe のように,個人的に実現不可能。 「仮に~するようなことがあれば,~になっても」 のように訳すとおぼえておけばいいです。 (普通に「~すれば」もあれば,「~になっても」という場合もあることは案外盲点です) 今回も,「あなたの立場になる」と未来的に考えられなくもありませんが, were to be in your position とすると煩雑だというのもあります。 (実際,if I were to be in your position で検索すると,相当数ヒットしますが, 英語圏のものではないと思います)
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- Obuchininja
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If I wereがIf I wasではないことに気づきましたか?これは単に時制の問題ではありません。If I were you~という表現は日常SUGGESTIONをする時に使われる表現です。例えば、If I were you, I would go to the hospital. とか I wouldn't do that for your own sake. とかネイティブは無学な人でも文法なんか気にせずに使っている表現です。ちなみに私は昨年の12月に日本に帰ってきましたが、その前の23年間はオーストラリアでオーストラリア人の一人として生活していました。
- princelilac
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指摘は正しいです。 (1) は全く実現性のない仮定から、実現性のある仮定まで表現でます。 (2) は見込みのない場合に限られます。 つまり、(1)の方が幅の広い言い方だと言えると思います。 If I were in yopur position, I would oppose that plan. だけでは断定はできません。例えば your posotion が国王だとか将軍様などの時は、現実性のない仮定だと言えるでしょう。「娘の父親」「彼の友達」「職場の同僚」などなら、現実とは違っているとしても、あり得ない仮定にはならないと思います。