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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社会保険料の算出基礎に給与手当・賞与以外は。。)

社会保険料の算出基礎に給与手当・賞与以外は

このQ&Aのポイント
  • 現在の社会保険料は、給与手当・賞与等の会社から支給される収入から決まる標準報酬額で保険料が算出されます。
  • 給与・賞与以外の個人所得がマイナンバー導入を契機に社会保険でも保険料徴収対象になる可能性があります。
  • 具体的な情報は確認できませんが、あり得る可能性として考えられる情報も存在します。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.4

社会保険労務士の楚山です。 ご提示いただいた観点(1)(2)について、その通りとまずは回答させていただきます。 本来健康保険にせよ厚生年金保険にせよ、いずれも被用者(≒労働者)のための、労働の対価としての報酬を保険料算定の基礎とした制度だからです。 また、(2)((3)の誤記かと思われます)も(3)((4)の誤記かと思われます)も、現時点での政府レベルでの動きもありません。 しかしながら、今後中長期的な日本の将来像として、これまでの「労働者」という概念が拡張され、いわゆるノマドワーカーですとか各種のシェアリングサービス(Uberなど)からの委託を受ける個人請負事業者ですとか、保険料の算定対象を単純な「(労働の対価としての)報酬」から「(仕事の成果としての)報酬」も含むように法改正があるかもしれません。 いずれにせよ制度の根幹にかかわることですので、法改正または特別法の立法というかなりダイナミックな動きをともなうことには間違いございませんので、今後のTVニュースや新聞見出し程度は把握いただければよろしいかと思われます。

nishinomiya
質問者

お礼

ご回答いただき、誠にありがとうございました。お恥ずかしながらニュース・新聞を追えていませんでしたので、大変参考になる情報で助かりました。

楚山 和司(@k_soyama) プロフィール

OKWAVE Professionalをご利用のみなさま、はじめまして。 社会保険労務士・保育士・キャリアコンサルタントの楚山 和司(そやま かずし)です。 このたびは当プロフィールページをご覧い...

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