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国家公務員です。母の扶養手当は?
50年ほど前から母子家庭です。 38年前に就職してから、ずーっと母の扶養手当を戴いていましたが、15年ほど前(母はすでに60歳を超えていました)に、母が受け取っていた遺族年金(父は50年ほど前に病死)が130万を超えているので支給されていた扶養手当は打ち切られ、さらに130万円超えてから数年経っていたので、遡って返還しました。なお、税法上は、母は今も私の被扶養者として継続されています。 間もなく定年となるのでいろいろ調べていたら、60歳以上の親であれば、年収入180万円以下なら、扶養手当が受けられるような資料を見ました。 母は、50年ほど前から、ずーっと無職で私が扶養しています。また、収入は遺族年金だけで現在も年130数万円です。 私は資料の読み方を間違ったのでしょうか? また、私の理解が正しいとすれば、約15年間を遡って、受給申請できるでしょうか?
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- kitiroemon
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回答No.1
一般に公務員の共済組合の場合で、親が60歳以上で、130万円以上~180万円未満の年金収入なら; ・遺族年金は非課税なので、税法上の扶養控除は該当します。 ・共済組合の被扶養者にできます。ただし、75歳からは後期高齢者医療の被保険者になります。 ・扶養手当は非該当です。扶養手当は130万円未満が対象。 というわけで、残念ながら扶養手当は支給されないと思います。
お礼
ありがとうございます。 母は遺族年金と老齢基礎年金とで年間133万円を受給しています。 180万円未満というのは、国家公務員共済組合における扶養基準で、国が支給する扶養手当には該当しないということですね。 母は、現在84歳で後期高齢者であることから、国家公務員共済組合からは9年前からは保険証はいただいていません。 もしやと思ったのですが、15年前の担当者の判断は正しかったのですね。 どうも、ありがとうございました。