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発熱量や吸熱量の大きい物質の例にNaOH、H2SO

発熱量や吸熱量の大きい物質の例にNaOH、H2SO4、KNO3が上がっていたのですが、見分け方や覚え方があれば教えてください。お願いします。

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  • lupin__X
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回答No.1

発熱は、次の3つのパターンだけ覚えていれば十分。 (1)硫酸 H2SO4 硫酸マグネシウム Mg2SO4 (2)塩化カルシウム CaCl2 (3)1族の水酸化物 ((LiOH), NaOH, KOH, RbOH, CsOH ) (水酸化リチウムは、発熱はするが、他に比べそれほどでもない) 吸熱は覚える必要はありません。 あえていうとカリウムの塩(硝酸塩、硫酸塩、過マンガン酸塩) 大きな発熱のものは、実験で要注意なので。 (1)(2)は、乾燥剤にもよく使われるので、自然に覚える。 それ以外ほとんど、使うときに調べるもので十分。 吸熱の物質名を覚えてないと解けない試験問題は、ないかな。 相当ひねくれた悪質な出題者くらいでしょう。 ↓一応、念のため調べた水に対する溶解の発熱・吸熱物質 発熱する物質(kJ/mol) CaCl2 82.9 H2SO4 96.2 Mg2SO4 91.2 HClO4 88.8 KOH 57.61 HCl 74.84 NaOH 44.51 RbOH 62.34 吸熱する物質(kJ/mol) KNO3 35 NH4NO3 25.7 K2SO4 23.8 KMnO4 44

moke430
質問者

お礼

ご丁寧に解説してくださって有り難うございます_(._.)_ 発熱の物質頑張って覚えます。 塩化ナトリウムのモル濃度の溶液の作り方を答えさせる問題があって、発熱や吸熱の大きい物を知っていないと解けないのではないか不安になって質問しました。 発熱の物質を分かりやすくまとめていただいてスッキリしました。 頑張って覚えますね(*^^*) 本当にありがとうございました。

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