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公務員、続けるべきか辞めるべきか
- 20代後半の国家公務員です。要領や記憶力があまり良くなく、日々の業務や関係法令の把握だけで四苦八苦しており、周りについていくのがやっとの状況です。
- 人付き合いも得意な方ではなく、申請者をはじめとした対外的な折衝にも神経をすり減らす毎日です。対面、電話口で複雑な事案について照会されると、話の細かい内容や相手の意図が頭の中に入ってこなくなり、上司に相談しようにもうまく説明ができず、話を余計こじらせてしまうのです。
- 猛勉強し試験に合格して得た今の環境を捨ててしまうのは自分でも情けないのですが、このまま一生公務員として生きていくこともイメージできず苦しんでいます。昔からものづくりが好きだったこともあり、工芸職人という道も視野に入れて現在情報収集をしているものの、「一生の職にしていける」と感じられるような決め手にも欠け、悩んでいます。
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私からの回答は「公務員として働きつつ、もの作りなど次に何になりたいかを体験して模索して、手ごたえがつかめた時に転職する」です。 二兎追うものは一兔も得ず、とはいいますが、現在の仕事は保険の意味でキープしたほうがいいと思います。 国家公務員は何かと批判を浴びやすいので、確かに気苦労は多いと思います。 仕事そのものについては、殆どが型にはまったもので、民間企業の柔軟さを求められないし、普通に通勤していればとても安定している職場ですね。ノルマのある民間企業の仕事などに行ったら、今以上に大変だと思います。 確かに、法令や条例等や様々な書類のフォーマットを把握し対応するという事についてはその量は半端ではなく、毎日送られてくる書類は期限も決まっていてその中で処理しなければならないものが多くて、やってもやっても泉のように仕事は沸いてきますね。 しかし、逆に言うならば、自分のルーティーンを作ってしまえばよく、「何時までに受けた分までを今日中に終え、それ以降の分は明日朝一で何分でやっつけてしまおう」と頭の中で組み立てて、家に帰ってしっかり寝て、翌朝からサクサクとこなして行くしかないですよね。 その間、様々な来訪者がきて対応も必要と思いますが、外に出ますと、営業マンが相手の仕事先アポイントとったのに、都合で何時間も待ってたりしてるのを見ると、真夏や真冬は大変だなぁと思います。 そういう意味では、身分の保証が手厚い公務員を一生の仕事としている人も多いと思います。 でも、もし、長い目で見てやりたいことを、またはやりがいのある事を見つけて転職したいのであれば、若いうちの方がいいですね。 ただし、仕事を辞めるにあたっては、次の目標が見えてからの方がいいですよ。 それまでの収入源は必要です。 私は、公務員は一生の仕事としていけるものだとも思いますよ。行政の仕事は世の中がよくわかるし、税金からお給料をもらっているとしても、それを労力で地域に有意義に還元できる仕事なので素晴らしいと思います。地域住民のために一生懸命手続きをしてくれる職員さんにはいつも助けられていますし、説明の仕方については、基本システマティックにマニュアルを自分で文言から作ってしまえばいいと思います。 逆にそれ以上求められない、枠からはみ出たことはしてはいけない、ので、出来ない時間帯に無理難題を押し付けるブラック民間企業よりいいと思うのですが。 それらを踏まえたうえで、先の事を考え実行するのはよろしいとも思います。 あなた自身の人生ですので、やりたいことを探して、まずは退職する前に、時間を作って体験してみるとか(副業はできないので、あくまでも体験ですね)はどうでしょうね。 もの作りは、年数と経験が必要になりますよね。漠然とでも何となくやりたいものはあるのでしょうか。 選択肢があるっていいことです(^^)。
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仕事というのは辛いのです。 仕事が辛いお菓子作りが趣味の女性は沢山居ますが、「向いている事をするべきだ」とみんながパティシエを目指したら人生破綻者が沢山出る。パティシエで生計を立てられるには才能が必要ですからね。 心を壊してまで仕事を続けるのは違うけど、 無い物ねだりで早まった事はしないようにちゃんと情報収集して考えましょう。 公務員も心労が多いだろうけど、公務員だからこそ関与しない種類の心労も有ります。 35才までに考えを決めると思えば余裕も出るでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 幼い頃は、好きな事=その人にとっての天職だと単純な思い込みをしていました。当然、誤りだったことに気付くわけですが、今でも正直そのような職に就けている人が羨ましくて仕方ありません。 ただ、それこそご指摘のとおり無い物ねだりなのでしょう。 いつまでも若くはないので焦りますが…安易な決断は下さないようにしたいと思います。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12497)
やりたいことがあり、これが生活の糧にできるのなら、人生の浪費をする必要はありません。 自信がつくまで調べて結論を出すしかないのでは?
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、納得のいく結論が出せるよう調べていくことが必要なのでしょうね。安易な決断は下さないよう気をつけたいと思います。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1973/9604)
hiaityabyU さん、こんにちは。 安定した国家公務員の身分を捨てるというのはまず置いといて、趣味程度で手に職をつける訓練をしてください。何年かかってもその技術を取得してください。そうしないと、職人なんてできません。あなたの地域での工芸品として地場産業にどんなものがありますか?手先は器用ですか?自分でできそうですか?これからは職人として個人で責任を取らないといけないですから、その覚悟もしてください。(生活の責任です)
お礼
ご回答ありがとうございます。 手先は器用な方だと自分では思っていますが、それだけでやっていける世界だとは当然思っていません。実際職人の方にお話しを伺うことなどができれば良いのですが、実のところ一生を捧げたい、広めて盛り立てていきたいと思える工芸に未だ出会えていません。 伝統的で素晴らしい地場産業はいくつも存在しているので、私がその魅力に気付いていないだけかもしれません。もっと勉強します。
- 3318r
- ベストアンサー率15% (91/571)
貴方の場合、転職しても同じことの繰り返しになります。 長期的には、50代での早期退職を目指して現状維持が良いと思います。 短期的には、次回の人事異動に期待して、年休・病休等を消化しながら現状維持する事です。 そして、目指すのは仕事ではなく、恋愛や趣味、結婚、子育て、住宅購入、老後の生活などです。 人間は弱いものですが、4~5年経てば経験が力になり、昇進を目指すようになる可能性も秘めています。 「このまま公務員を続けるべきなのでしょうか。」 継続は力は、意識の問題です。 仕事を継続するのでなく、将来の可能性を継続して持っていることです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 安易に転職してもまた同じことになるだろう、というのはご指摘の通りだと私も思います。 仕事一辺倒ではなく、プライベートを重視すれば日々の視点も当然変わってくるでしょうね。その点も気をつけたいと思います。
- hymat
- ベストアンサー率58% (95/162)
安易に転職し過ぎでしょうね。出来ないからってやめるんなら、この先もずっと転職続きですよ。仕事の全体像が見えてくるのが3年めだと思います。少なくともイッパシの仕事ができるようになってからでないと3年毎に経験を捨てるだけですし、転職の理由にも困るでしょう。やりたいことが見つかったんなら別ですが、長く続けたい人に向いている業種が公務員であるはずです。 ある意味マジメなんですね。チャランポランで不真面目な人の方が定着率が高いような気がします。でも現在の情勢では「一生の職」なんてものは見つからないでしょう。そのつもりでいても、あっさりと時代は転換します。先のことはわかりませんから、公務員なら安泰ってこともなく、何かの資格があっても特技があっても、流行らなくなった時点でオシマイです。クビではなくとも配置転換や出向になったり、新たな知識や技術を身に付けたりすることになるでしょう。その意味では工芸職人の方が息が長いかもしれません。 試験勉強なら得意なんでしょうね。実社会はそういう事前に整理されている知識を扱う場ではないので、そのあたりの発想を転換する必要があるのかもしれません。続けていくには、割の良い仕事ではなくて自分のやりたいことを選ぶべきです。飽きずに粘れることは何か、何をすれば人は喜ぶか、何の役に立ちたいか、そのあたりを思い返して、自身が納得できる答を出してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 出来ないから、嫌だからという理由で転職するなど、非常に愚かであることは自覚しています。ただ、民間時代に自分のキャパシティをはるかに上回る業務を押し付けられ、潰れてしまったトラウマがあり、また同じことが起こるのではないかと不安に思っている節はあります。 社会人として不適格だと常々実感しますが、性格的なものは簡単に変えられず、途方に暮れています。 仕事の意義…改めて考えてみたいと思います。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
自分に向いていないと思うなら転職するほうが良いですよ その状態を後30年続けますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 仕事が自分に向いていないと感じながら生活していくのはやはり苦しいです。食っていくためには仕方のないことだと言われてしまえばそれまでなのですが…
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに今の仕事の進め方に関しては工夫する必要があると思います。 次の目標が明確になるまでは現状維持という考えか、あるいは方針転換するなら若いうちにという考えか、タイミングが悩ましいところではあります。 年齢も年齢なので、やはり焦る気持ちはありますが、冷静に考えて決断できるようにします。 当方の事情をわかって頂き、救われた気持ちになります。