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【数学】反比例、逆数、逆比例の違いを教えてください
【数学】反比例、逆数、逆比例の違いを教えてください。
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反比例と逆比例は同じ意味です。 2つの、相互に関連して「変化する数」について、「変化のしかた」の関係を述べたものです。 2つの変化する数AとBについて、 AがC倍になったとき、BがC分の1になるような変化のしかたの関係であるとき、その「変化のしかたの関係」を反比例と呼びます。 逆数は、ある数Pが与えられたとき、1/P をPの逆数と呼びます。 Pは基本的には変化しません。 もちろん逆数を考えるときに、 「Pが15だったら逆数はいくつだろう?」 とか 「Pが20だったら逆数はいくつだろう?」 と「異なる値」で考えることはできますが、この時に考えているのは 「15の時の逆数」と「18の時の逆数」であって、 「15から20への『変化』の逆数」 ではありません。 反比例の場合、AとBがともに15であったとき、 Aが15から20へと変化するとき、Aは4/3倍になるので Bは(4/3)分の1、つまり3/4倍になります。 Aが15の4/3倍の20になったときBは15の3/4倍の11.25になります。 B=11.25はA=20の逆数ではありません。 反比例は「変化のしかた」について述べたものです。
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- asuncion
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回答No.1
反比例:2つの変量(x, yとする)があって、その積が一定の数になるとき、 xとyは反比例しているという。 逆数:1つの変量(xとする)があって、xとかけたときに1になる数を xの逆数という。 逆比例:反比例と同義
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