ある数に、それをかけ合わせると1になる数を、ある数の逆数と言います。
5だと、1/5ですし、0.2だと5ですし、1だと1・・・
A × B = 1 のとき、AとBは互いに逆数です。
☆ただし0は除く
これには、
A / A = 1 から
A × 1/A = 1
1/A = B
この逆数を考えることで、割り算はすべて掛け算に直せます。
X ÷ Y = A
は、
X × 1/Y = A
数式は、引き算は負数を加えるのと等しい(A - B = A + (-B))ですから、引き算、割り算を含む式は、足し算と掛け算だけに直せます。
よって一つのルールで計算できるようになる。
お礼
分かりやすかったです。ありがとうございました