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空が青く見える理由
空が青く見えるのは、光の散乱が原因ですよね。それで特に青い光は散乱されやすく、その散乱されたのが目にはいるから青く見えるんですよね。それでは、赤い光はどこへ行ったのでしょうか?赤い光は散乱されないので、すぐに目にはいるはずですよね。青が散乱されたのが強くて打ち消されるのですか? また、なぜ青い光は散乱されやすいのですか?教えて下さい。お願いします。
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>それでは、夕焼けが赤色に見えるのはなぜですか?赤色の光が反射してるわけではないのに… 当然その疑問がでるよね。 夕方や朝方は太陽の光が横からくるでしょ?そうなると光が空(大気の層)を通過する距離が長くなる。空を通過する間に青い光は反射されまくってどんどんなくなっていくわけ。 人間の目に届くまでに青っぽい色から順にどんどんなくなっていって、残るのは赤っぽい光だけになる。つまり夕方は空が赤いんじゃなくて、太陽の光そのものが赤い。雲とかも赤くなるし、光が赤いんで照らされてる街や人も赤くみえる。 夕方の太陽を直でみると赤いでしょ?ついでに光の成分が大分減ってるから見ても昼ほど眩しくはないわけ。OK?
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- 加藤(@hayyuji9401010)
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https://ja.m.wikipedia.org/wiki/レイリー散乱 レイリー散乱(レイリーさんらん、英: Rayleigh scattering)とは、光の波長よりも小さいサイズの粒子による光の散乱である。透明な液体や固体中でも起きるが、典型的な現象は気体中の散乱であり、太陽光が大気で散乱されることによって、空が青く見えるというものである。レイリー散乱という名は、この現象の説明を試みたレイリー卿にちなんで名付けられた[1][2 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミー散乱 ミー散乱(ミーさんらん、独: Mie-Streuung)は、光の波長程度以上の大きさの球形の粒子による光の散乱現象である[1]。粒子のサイズが非常に大きくなると、ミー散乱と幾何光学の二つの手法による計算結果が類似するようになる。なお、波長に対して粒子(散乱体)が大きい場合は回折散乱が、光の波長の1/10以下になるとレイリー散乱が適用される。 グスタフ・ミー(英語版、ドイツ語版)により厳密解が導かれたとされているが、同時期にルードヴィヒ・ローレンツやピーター・デバイなども厳密解を得ていた。散乱の特徴として、粒子のサイズが大きくなるにつれて前方への指向性が強くなる。その際には、側方および後方へはあまり散乱しなくなる。 雲が白く見える一因である。これは雲を構成する雲粒の半径が数 - 数10 µm の大きさで、太陽光の可視光線の波長に対してミー散乱の領域となり、可視域の太陽放射がどの波長域でもほぼ同程度に散乱されるためである。
散乱っていうからわからんのじゃない?物の色ってのは反射した光の色だから、空の青は反射した青い光を見てるってことだよ。赤い光は反射されてないから人間の目に入ってない。 真っ直ぐ進む赤い光を見るってことは太陽を直接見るってことだよね。そのときは他の色の光もまっすぐ目に入るから混じりあって太陽は白くみえるよ。
補足
それでは、夕焼けが赤色に見えるのはなぜですか?赤色の光が反射してるわけではないのに…
- NuttyBar
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間違っています。 青い光は波長が短く散乱されにくいので、まっすぐ地上に届きます。 赤い光は波長が長く散乱されやすいので、どこかに飛んでいきます。 なので、地上からは空が青く見えるのです。
お礼
分かりやすい解説ありがとうございましたm(__)m