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夕焼け空の赤い理由
この手の話題はよく見かけると思いますが、空が青い理由や夕日が赤い理由についてはよく見かけるのですが、夕焼けの「空」が赤い理由についてはみあたらなかったので質問しました。 とりあえず簡単にですが、青空については、青色の電磁波が散乱し、夕日は他の色が散乱された結果、赤色だけが残ってその色が見える。 とここまでは認識しております。 では夕焼け空はどうして赤いのか?、ということですが、想像してみるに、夕日の赤色が直接届きつつも散乱している、と思いましたが、答えはどうなのでしょうか。
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- ORUKA1951
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大気中で波長の短い光の方が散乱されやすいから、厚い大気層ごしに見る太陽は赤い。一方大気で散乱された【短波長の】光はその進行方向の横から見るので青い。 ここまではよいのだが、ではなぜ、夕焼け空は赤いのか?より青く見えるはずでは? ということですね。 ひとつの理由は、近くにある雲にとって見ると、その雲も赤い光しか届いていないために、雲から反射する光も赤い。 もうひとつ、本当に赤いのか?という重大なポイントがあります。これは私たちの視覚、特に色の認識まで踏み込まないと説明できません。 面白い実験を紹介しましょう。 夕日の日、窓際に白い紙を立てます。その前にロウソクを一本立てます。そしてロウソクから届く光を手で隠して影を作ってみましょう。紙に届く光を場所によって分けて考えると、ロウソクの光を遮られた部分には、夕空の赤い光だけが当たっているので赤く見えるはずですね、 しかし、手の影は青く見えるはず。==夕焼けで赤い光に満ち溢れているはずなのに、手の影は青く見えるということは光は実際には青いのでしょうか?? 答えは光には色はないということです。 ですから、夕焼け雲が赤く見えることを正確に表現すると 「そこにある雲の表面が長波長の光を反射する性質(赤色)を持っていると視覚は判断している」 というべきでしょう。
- kadakun1
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夕日と同じ理由だと思います。 夕焼け空は太陽が落ちて、水平に近づくときですよね? 大気は地上の方が層が厚いので、水平と言う事は目線から見る太陽の位置の空気の層がより厚いのです。 層が厚いと言う事は、そこを通る光はより拡散され、空が赤っぽく見えるのです。
お礼
つまり日中の青空と同じように、空気の層で赤色が散乱しているということでしょうか。
お礼
青く見えるのですか? 理屈では赤色の光線しかないので、赤か影しかないと思いますが。 >進行方向の横から見るので青い。 とはどういう意味でしょうか。 雲が赤に見えるというのは、反射であろうと思います。 では夕焼けの空はなぜでしょうか、やはり散乱かと思うのですが。