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通関士に詳しい方に質問
輸出入するときに必要な資格のようですが どんな資格なんでしょうか? なんだか説明が難しくって 少年でも分かるように貿易から噛み砕いて説明お願いします。 個人で外国の製品を輸入するとき必要な資格なんでしょうか? 日本で外国の製品を取り扱う商売をするときは必要ですか?
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輸出入を行う時の申請を肩代わりするための資格です。 輸出入する場合、とても細かい税金の区分ああります。 本当に嫌になるくらいの種類があるんです。 そして、それらは、種類や量によって、税金が変わってきます。 種類といっても、複合品などは、複数の課税品目に渡ってしまうものもあり、その場合にどの関税品目として対応されるかなどの判断をしながら、税関と対応してくれる人の資格になります。 あくまで税関への申告を代わりに行う仕事ですので、税関を通った後や、税関の手前まで持って来るには関係ありません。 実際の流れとしては、海外かから船や飛行機で日本へ持ち込まれたものは、全て、保税倉庫という財務省が管理している倉庫に入れられます。 そこからは、税関職員の許可なく例え自分の荷物でも持ち出すことはできません。 倉庫から持ち出すためには、どんなもので、日本の関税(輸入するための税金です。贅沢品や、日本の産業を守るために輸入しにくくさせるために設定している税など、とても細かく、種類がたくさんある。)に明細と税区分をつけて税金の申告を行なって、税金を払わないと、渡してくれないのです。 その申告の代理をしてもらう人が持っていなければならない資格です。 倉庫から出してもらえば、あとは、持ち主のものですので、国内で売ろうが食べようが自分で使おうが、それは、その持ち主の自由になります。 当然持ち主が自分で申告すれば、通関士に頼む必要はありませんが、数百種類に及ぶ税区分を調べながら、法的区分の解釈を理解して、申告するというのは、結構難しい話ですので、通関士に依頼します。
- aahanako
- ベストアンサー率45% (81/178)
通関士の資格は輸出入の代理手続きをするための資格です。 基本的には、輸出入を行う運送会社が重宝する資格です。 個人や企業が直接に輸出入をする場合は一切の資格は必要ありません。 弊社でも毎週、輸入業務で個人通関をしていますが、誰も資格を持った人はいません。 もちろん弊社では輸入した商品を日本で取り扱取り扱っていますがそのような資格は必要ありません。
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
いろいろなものが日本から外国へ、外国から日本へというのが貿易というものです。 でも、日本に入ってきては困るもの、外国に送ってはいけないものがあるのです。 それらを点検して処分するのが通関士です。 商売はその両端にいて「送付」-通関ー「輸送」-通関ー「受取」の 送付と受取が業者の時に商売となり、個人の場合は個人輸入になります。 輸入、輸出ともに資格はいりません。(そのための通関士です) 通関士は資格が必要です。