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通関士の勉強をしているものです
- 通関士資格の勉強を始めたばかりの方が、保税展示場に関する疑問を質問します。
- 保税展示場での販売に関して、積み戻しが行われる場合の具体的な状況を知りたいです。
- 保税展示場外での使用について、具体的な状況がわからないので質問します。
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質問者が選んだベストアンサー
私は通関士ではありませんが、過去に企業内で多少通関業務と関係がありました。 保税展示場とは、モーターショーで展示する外国製自動車とか、美術館や博物館で展示する海外の美術工芸品を、関税をかけないで展示できるようにするための、期間限定の保税地域です。 もし展示されたものが、保税展示場内で販売され、日本国内に持ち出される場合には、その時点で輸入関税が掛けられることになるということです。 その購入者が外国に持ち出す場合には、日本での関税が掛かっていない保税状態のままで、持ち出すことができることになると思います。 二番目の疑問については、「・・・・・・」の部分がどういう語句が続いているのか分からないので何とも言えませんが、保税展示場であることを考慮すると、関税がかかっていない展示物を、他の場所に持ち出して見せること(但し、販売行為はなく、再び元に戻して、日本国内で流通させるものではない)のような気がします。 ただこの場合、何らかの条件(場所、期間、理由 etc.)が付けられることになるのだと思います。
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本来なら通関させて関税を収めるが、 保税展示場ではそれを保留にしたまま展示して販売。 (まぁ、貿易振興とか、通関手続きの簡素化とか、利便性を追及しての方策?) 購入者が海外に居住している等で、そちらに納品すべく手続き。 その際は、販売を輸入とみなして関税法の規定を適用する・では? (そのまま通関せず輸出されたら関税をとりっぱぐれるから?) (展示だけなら通関しなくても?いいけどー、売れたなら関税払ってね!かな) 保税展示場外における使用は、 売れたから購入者が?又は売れ残りを処分などした為に保税展示場外(国内)に搬出される場合では? (展示だけなら通関しなくても?いいけどー、国内に持ち込むなら関税払ってね!かな)
お礼
回答を頂きありがとうございました。 非常にわかりやすい説明で助かりました!m(__)m。
お礼
回答を頂きありがとうございました。 非常にわかりやすい説明で助かりました!m(__)m。