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IT業界ってこれが普通?
閲覧ありがとうございます。 インフラ系のエンジニアを始めて間もなく2年目になります。 今の案件の体制に疑問を感じております。 マネージャー(客との摂関がメイン。他の案件を掛け持ち。ほぼ22時帰り) チームリーダー(設計と客への摂関がメイン。技術力は高いが実作業をする余裕がない。) Aさん(ベテラン。技術的な主体だけど他のチームに移動。) 私(スキルは初級レベル。実作業を担当) B(応援要員。linux系に関してはベテラン。しかし今はWindowsの案件。今の現場に関して言えばむしろ私のほうが上かも?) Cさん(名前だけチームに所属。別の案件で働いてる。ほぼ来ない。) というのが今の体制でもともとAさんのサポートありきでなんとかやってこれたのですが移動してからは実作業をできるのは私だけになります。 手順の作成、検証、スケジュール等の調整。全て私に押し付けられます。当然、悉く失敗します。そして怒られます。 現場自体明らかに人手不足なのに案件は次々取るから大きな案件を少数でこなすはめになり泣き崩れて辞めた人もいました。 せっかく入ったチームを2ヶ月でマネージャー同士の合意もなく勝手に抜けさせられたりもしました。私のような新人ごときを取り合う程余裕がないのでしょうか? その時は結局3つの案件を1.5人月でこなす羽目になりました。 IT業界ではこれが普通なのでしょうか?
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前の現場では、2人分以上の仕事をしていました。 サポートでしたが、Windows/Linuxでサーバー構築して検証できる人が自分以外おらず、Apple製品について知っている人もいないので、そういう問い合わせは当たり前のように 自分に回されていました。 もちろんその負荷は大きくて体調を崩すこともありましたが、会社は負荷が大きいことは 理解しておらず、体調管理ができていないと言っていました。 なので、この業界は精神的/体調を壊して辞めていくのが多いです。 会社的には新人に経験を積ませるためと言い訳をすると思いますが、少ない人数で利益を上げたいので単価が安い新人に割り当てているのだと思います。 今までいろんな会社で働いてきましたが、きちんと要員管理/教育しているところを みたことがないです。 プログラマ、ヘルプデスク、カスタマエンジニア、運用管理、構築と経験をしていますが、 要員管理はできていないです。 普通であってはいけないですが、それが当たり前になっています。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
そういうところはある程度の数存在しています。 おそらくこの質問に対する回答は「そんなもんよ」とか「おおむね実際にあってる」みたいなのが結構あるはずです。 とはいえ普通とは言えません。 要するにマネジメント能力の欠損と方針の不在なんです。 少なくとも、まともなところは、業務記録資料を大量に残します。 基本的に実行した当人が書きますが、それを誰かがレビューし、上の承認を得るというシーケンスで記録となります。 当然この記録を見ると、直接現場がわからないものにも状況が判断でき、問題解決や方向性の転換が可能なんです。 車に速度計やバッテリーメータがあるから制御できるのと同じで、あれがなかったら危険きわまりないですね。 とはいえ、ペダル、ハンドル、ギア以外なにもないパイパン状態の車でも走れないことはないし、そんな車がひどく安かったらそれで業務をする会社も出るでしょう。 話はそういうことなんです。 もともとIT系は作業単価が高い仕事でしたが、数十年で値段が相当下がってきたという事態を引き起こしたのは、パイパン自動車で事故が続出したからです。 これは会社の問題です。 で、あなたは経営者でもないですから、そうしろといったって権限は全然ないでしょう。 だけどできることは、記録を残すことです。 複雑にむつかしい表現で書こうとしなくていいです。 Excelで1枚のシートでやってみたらいいです。 1列目は年月日、2列目は時刻、3列目は予定、4列目は実績、という程度でかまいません。 その日の年月日を入れ、業務開始時にその時刻を入れ、予定を入れます。 今日予定として考えていた作業はこれとこれと、と数を記録します。 その日のうちに追加指示がきたりしたら、行を替え、追加指示があった時刻とその作業量を予定数で書きます。 その日を終えるとき、また次の行を書き、そこで実績の数字を書きます。 当然、3列目、4列目をタテ計すれば、その日の業務清算ができます。イコールでない場合は残務があって翌日に繰り越したことになります。 これを一月でも続け、マネージャに見せるべきです。 精神論とかではなく実際にどういう生産力があるかがわかりますし、どの程度の無理が生じているか誰でもわかります。 これをやった上改善が見られなければ転職もあり得ます。 転職時に、あなたが普段やってきた自己管理につき説明ができたら、次の会社はあなたを大手をふって歓迎してくれます。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>IT業界ではこれが普通なのでしょうか? IT業界だけじゃあなくて、他の業界でもよくある話ではないでしょうか? 牛丼店などで、たった一人で店をまわしていたために、寝不足&疲れで、営業中に店の奥で倒れた店員さんの話もありました。 同僚が退職しても補充されないから、仕事が増えてしまったなんて話も目にしたことあります。 もちろん、1.5人月を1.0人月でこなし、しかも担当がベテランじゃあないとなれば、どうしてもミスが増えることになりがちでしょう。 そして、あまりにミスが増えてくれば、その原因が追求されて、それが人手不足とベテラン不在が大きな要因となれば、インフラ運営の会社の責任が問われます。 もし、増員とかベテラン投入などの対策をしないとなれば、担当会社は、その仕事を失うことなるでしょうね。 まあ、いずれにしても初心者クラスの人が「ベテラン」に成長するためには、技術研修セミナーに参加したり、会社、あるいは自宅での勉強が必要です。 それには、セミナー参加する時間、自宅での勉強時間が必要です。 また、「勉強しよう!」と考える心の余裕も必要です。 毎日が仕事で忙しい日々であれば、よほどの努力家でなければ、勉強できないでしょうね。 しかも、もし勉強してベテランになったとしても、会社からの見返りが「3.0人月をひとりでやってね、ベテランなんでしょう!」という結果となるならアホらしくなるでしょう。 バブル崩壊前の日本では、IT業界に限らず「新人は先輩をつけて育てていこう」という余裕が多くの会社にありました。 今は、「柿の木は育てたくない。でも、柿の実だけは食いたい!」みたいな考え方をする会社が増えちゃいました。 残念な時代ですよね・・・。