「逆マザコン」というのはなぜ心理学用語にないのか?
「マザコン」の概念は一般的になりましたが、その反意というのはどうしてないのでしょうか?
なるべく母親とは違ったタイプにあこがれる←母親への嫌悪がある。もう子供時代からの関係にいやになった、新しい歴史を作りたい。。。
というような概念「逆マザコン」なるものがなぜないのか不思議です。もちろん「逆ファザコン」「逆ブラコン」「逆シスコン」でもいいわけですが、それらもありません?
むしろ実態はそっちの件数のほうが多いのではないでしょうか?ないとは腑に落ちないのですが、なんでなんでしょうか?
もちろん、多くはシンプルな感情ではなく、愛憎一体となったものだとは思うのですが、しかし、実例があるのですから、そういう割合が多いほう(嫌悪)を問題にしてもいいはずだと感じます。