- ベストアンサー
シーケンス回路の短絡チェック
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NO.4 です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 押しボタンスイッチをBS2 を押す。すると電源間にRが接続されるので、テスターが右に触れる。(ゼロにはならない。)もし、ゼロになるなら、配線に誤りがあるので配線をチェックし、修正する。 BS2を押したままBS1 を押す。すると、テスターの表示が無限大になる。ならなければ配線に誤りがあるのでチェックし、修正する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 上記についてですが、BS1 を押すと、短絡していなければ、テスターはリレーR の巻線の抵抗値を表示します。ゼロ(短絡)ではありませんが、多少振れます。 つぎにBS2 を押したままBS1 を押すチェックは短絡チェックではありません。私の好みとして、BS1 の動作チェックをしたかったので、手順に入れました。ここに入れる必要はなかったかも知れません。 「BS2 を押したまま」の意味は、 BS2 を押さなければBS2 も、R も開いていますのでテスターの表示は無限大です。もともと無限大なのでBS1 を押して接点が開いてもテスターの表示に変化が起きません。 BS2 を押して、多少の道通がある状態でBS1 を押すと、正しく配線されているなら、テスターの表示が無限大になります。この変化により、BS2 の動作チェック(配線チェック)ができると考えました。
その他の回答 (6)
- fx602p
- ベストアンサー率36% (89/242)
短絡確認はテスターの抵抗レンジか短絡するとブザーがなるレンジに切り替えて全接点行うことです。 接点は1次側と2次側です。MCCBはOFFのとき回路は開放しているので端子間にテスター棒当ててもブザーは鳴りません。それは正常です。ONすると閉になるのでブザーは鳴ります。それを全ての接点で回路通りか調べるのが短絡チェックです。 特にAとB接点が混在しているので回路が実態配線図と違っていないかを確認します。リレーやランプの負荷は確認しません。
お礼
お返事遅くなりすみません。回答ありがとうございました。参考にします
- 4810noja
- ベストアンサー率45% (268/591)
電源を投入せずに、テスターで短絡していないかをチェックすることは必要ですが、それだけでは本当の短絡チェックにはならないですよね。 電源を投入してボタンを押したとき回路が動作して接点が閉じたときの短絡があり得るからです。 示された回路に限って言えば、回路図の下側の電源ラインがどの接点にも接続されていないので、この点を重点に配線のチェックもしてください。押しボタンやリレーの接点端子が下側の電源ラインに接続されていなければ短絡事故は避けられます。
お礼
お返事遅くなりすみません。回答ありがとうございました。参考にします。
- m_and_dmp
- ベストアンサー率54% (987/1817)
MCCBをオフにする。(初期状態でオフになっている。) テスターのレンジを抵抗X1にセットし、ゼロ調整をしておく。 MCCB の二次側の二つの端子にテスターを当てる。 このとき、正しく配線されていればテスターの表示は無限大(針が振れない。) 無限大でなければ、配線に誤りがあるので、配線をチェックし、誤りの場所がわかれば配線し直す。わからなければ全部ばらしてはじめからやり直す。 普通はここまでで良いと思います。 もう少し確実を期すため、 無限大または、配線を直して無限大になったとして、 押しボタンスイッチをBS2 を押す。すると電源間にRが接続されるので、テスターが右に触れる。(ゼロにはならない。)もし、ゼロになるなら、配線に誤りがあるので配線をチェックし、修正する。 BS2を押したままBS1 を押す。すると、テスターの表示が無限大になる。ならなければ配線に誤りがあるのでチェックし、修正する。 さらに確実を期すなら、 リレーR の接点の下側と電源の下側との道通をチェックします。多少の道通はありますが、ゼロにはならないはずです。もしゼロになるなら、短絡していますので、配線をチェックし、修正します。 同様に、TLR1 の接点(二つあります。)の下側と電源の下側、TLR2 の接点(二つあります。)の下側と電源の下側の道通をチェックします。いずれも多少の道通はありますが、ゼロではありません。もし、ゼロになるなら、短絡していますので、配線をチェックし、修正します。 これで完璧です。
お礼
お返事遅くなりすみません。詳細な回答ありがとうございました。よくわかりました。感謝します。 >BS2を押したままBS1 を押す。すると、テスターの表示が無限大になる。ならなければ配線に誤りがあるのでチェックし、修正する。 なぜ、BS2を押したまま、BS1を押すのしょうか。 良ければ、回答頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
- toiawasedesuyo
- ベストアンサー率15% (733/4702)
56歳 男性 短絡が無い事を確認すればよいのです。 (1)ブレーカの二次側に抵抗モードにしたテスターを接続する。 (2)一つ目の接点の両側をショートしてテスターの抵抗が極端に小さく(数Ω)に ならない事を確認する。 (3)二つ目も同様 (4)残りの接点は接続されているのでチェックは不要です 以上が問題ないなら大丈夫です
お礼
回答ありがとうございます。お返事遅くなりすみません。 参考にしたいと思います。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
1、コモンライン間の導通チェック 2、コモンとアース間の導通チェック この回路では無限大Ωになります 回路構成によっては数十Ω以上になります 最悪でもゼロΩとか2~3Ω以下にはならないハズです 例えばこの回路で一番右のTLR2接点がB接点だったら ランプ抵抗になる 簡単な回路ならまぁそれほど気にする必要はないけれど この回路には主電源ブレーカが1つしか無いけれど ACとDCが混在するような回路では 結線ミスでDC24V回路にAC200Vが掛かってDC回路がぶっ飛ぶ そんなのを数回経験すれば理解は早い 分岐CP(サーキットプロテクタ)をどこにどう入れるかとか 実際に燃やさないと理解できないでしょう
お礼
厳しく、暖かいご意見ありがとうございました。参考にしたいと思います。お返事遅くなりすみません。
- mitoneko
- ベストアンサー率58% (469/798)
短絡していると、危ない・困る所から、順次やっていけば良いのではと思いますが。 まず、一番怖いのは、電源線の線間の短絡。MCCBがうまく作動しないと火災にまで被害は広がります。テスターの導通モード、又は抵抗モードで、MCCBの端子間の抵抗をチェックします。もちろん、正解は導通無しか∞Ωです。(ただし、回路に、無通電時に閉の回路がある場合は、その部分の負荷分の抵抗が出ます。図示されている回路では無いはずです。) 後、各電源ラインと大地(アース・ケーシング)間に導通が無いことも確認しておきます。回路に漏電があると困りますからね。特に、金属の筐体に組み立てている時は必須です。 怖いところは、そのくらいでしょうか。後は、回路上で、短絡があると部品が壊れるようなポイントがあれば、それも当たりますが、この回路では、特に気になるポイントは無いように思います。
お礼
お返事遅くなりすみません。回答ありがとうございました。大変、参考になりました。
お礼
>BS2 を押して、多少の道通がある状態でBS1 を押すと、正しく配線されているなら、テスターの表示が無限大になります。この変化により、BS2 の動作チェック(配線チェック)ができると考えました 理解できました。ありがとうございました。感謝です。