- 締切済み
他回路ICのPin間短絡ON-OFFを実現する回路
家電リモコンのスイッチONを制御したいです。 背景:部屋の照明リモコンを操作して、 朝起きる15分ほど前に蛍光灯が付くようにしたいです。 三菱・Panasonic・NECなどのシーリングライトであれば 天井照明用タイマー リモコン OCR-03というものがあり、 2000円程度で制御できるようです。 ところが当方の照明はホムセンブランドLIFELEXでこれが使えません。 照明リモコンを分解してみると、リモコン内部にはPT2248が使われており、 リモコンのスイッチは1つで4番ピンと10番ピンをショートしています。 そこでパソコンからこのスイッチを横取りして操作できるものがないかと探して、 Arduinoを見つけました。 パソコンは24時間ONなので、パソコンから規定時刻にArduinoを制御し、 リモコン回路のスイッチの横取りをしてONにするという案です。 そこで相談です。 PT2248の4番と10番をショートする物理スイッチの横取り操作を Arduinoで実現するための回路はどうすればよいのでしょうか? 一般的にすると、 他回路ICのPin間短絡ON-OFFを実現する回路はどう作ればよいのでしょうか? 手元の安物360円デジタルテスターで計測してみたところ、 PT2248の4番と10番の電圧:計測できず。 PT2248の4番と10番の電流:計測できず。 これではMOSFETとかトランジスタでONにすることができるような気がしません。 参考:-------------- Arduinoでモーターを駆動するにはMOSFETを使えばよいようです。 電動風車 http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=arduino&file=motorized_pinwheel マイコン(Arduino)で動く水やり機を作ってみた大百科 http://www.nicovideo.jp/watch/sm9788909 -------------- 参考: 学校で電子回路の授業は受けたことがあるのですが、 ほとんど覚えてないレベルです。 参考: Arduino パソコンとUSB接続しリアル電子回路とやりとり。3000円くらい http://www.asyura2.com/09/it11/msg/796.html
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
トランジスタやFETでONするのでOKと思いますけどね。リレーなら確実でしょう。 PT2248は赤外線リモコン用のワンチップマイコンですね。 一般的に、キーマトリクススキャンは、n個の出力用ピンと、m個の入力用ピンを、格子状につないで、格子の交差点に押しボタンスイッチがついた構造になっています。 PT2248の場合は、10~12番ピンが出力(3列)で、4~9番ピンが入力(6列)となっており、最大3×6=18通りのキー入力を識別できます。 このスイッチ状態を調べるためには、10~12番ピンの10番をHighにして、他の2つをLowにします。そのタイミングで、4~9番のどれに電圧がかかっているかを調べると、10番につながっているどのスイッチがONになっているかを判定することが出来ます。検査対象の列を、10番→11番→12番→10番・・・・と繰り返して、調べていきます。 つまり、出力ピンに出てくる電圧は、High、Lowを繰り返しているため、テスターで測りづらかった可能性はあります。 (できれば、オシロスコープで観察してみてください。) また、入力ピンの入力インピーダンスも相当高いと思われるため、電流もほとんど流れないと思います。
お礼
なるほど、そんなふうになっていたのですか! 全然計測できないので微少な電圧なんだろうなとおもってはいましたが、マトリックスにもなっているし、これどうなってんだろう?と思っていました。 とても参考になります。ありがとうございます。