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決算整理前残高試算表の有価証券利息の残高の内訳
簿記2級の決算整理前残高試算表の 有価証券利息の残高が7500円になっている理由がわかりません。 ・問題 決算整理前残高試算表15年3月31日 会計期間は、14年4月1日~15年3月31日 有価証券利息の残高は7500円。 決算処理事項として 期末に所有している有価証券は以下の通り 保有目的 満期保有 銘柄 国債 帳簿価額 4,775,000円 時価 4,830,000円 13年7月1日に、額面総額5,000,000円を取得して 利率年0.2%、利払日は毎年6月、12月末日で 償還日は17年12月31日の予定である。償却原価法(定額法)で 評価して月割計算する。 (取得額はわからない問題です) 決算整理事項として行うのは、 償却原価法 (500,000,000-4,775,000)×12ヶ月/45ヶ月=60,000円 未収有価証券利息 5,000,000×0.2% ×3ヶ月/12ヶ月=2,500円 となるはずですが、 時々こういう問題で、利息の2500円は 処理済になって残高表に利息額が計上されていることがあります。 (今回は自分で未収経常の必要あり) 計上済みかどうかを検証するために、 残高の7,500円の内訳を調べようとしたのですが どうやっても7,500円にならず困っています。 13年7月1日~13年12月末日での6ヶ月で5000円が計上済。 14年1月~14年3月末まで3ヶ月分、未収利息とし2,500円、 14年4月に未収分を再振替、 14年1月~14年6月末までの6ヶ月で5000円、 14年7月~14年12月末日までの6ヶ月で5000円、 自分で計算すると、計15000円と全く違う額になってしまいます。 どこか計算が間違っているように思えるのですが 何が間違っているかわかりません。 詳しい方おられましたら教えてもらえないでしょうか?
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- MSZ006
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当期は14年4月1日開始なので、 >13年7月1日~13年12月末日での6ヶ月で5000円が計上済。 >14年1月~14年3月末まで3ヶ月分、未収利息とし2,500円、 の部分は、当期の有価証券利息残高には関係ありません。 >14年4月に未収分を再振替、 この時点で有価証券利息はマイナス2,500円です。 >14年1月~14年6月末までの6ヶ月で5000円、 この時点で有価証券利息は2,500円です。 >14年7月~14年12月末日までの6ヶ月で5000円、 この時点で7,500円になります。
お礼
ありがとうございます。 有価証券利息は 収益の勘定ということを忘れて 前期の利益分も繰越していたから おかしくなっていたんですね… 完全に思い込みでやっていたので 言われるまで気付けなかったと思います、 ありがとうございました。