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なんで人類には父親が居るんですか?

哺乳類は2億年以上前から母親は居ると聞きますが 700万年前に種として別れたチンパンジーも父親は育児不参加。 2億年以上も父親なんて存在は無かったのに、 なんでこのたった数百万年で変わってしまったんでしょう?

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  • SPROCKETER
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回答No.3

 猿人に進化した頃から、雌の性行動が変わり始め、1人の雄だけと交尾し、他の雄と交尾しないようになったようです。猿は乱交しますが、人類は乱交しないのは、雌が乱交を嫌がるようになり、雌雄で子供を育てる行動を取るようになった結果、脳の進化が進んだようです。  同じ雌雄で子供を産み続けるようになった結果、進化の定着率が上がり、僅か数万年で急速に脳が進化したようです。結婚は進化と関係するのですね。  人類にも乱交する人達がいますが、チンパンジーへの退行現象でしょうね。

noname#228046
質問者

お礼

雄にとって雌の子供が自分の子供である保障は無い。 自分の子じゃなくても育てる雄の血は淘汰され易くなる。 浮気リスクを感じる雌を本能的に嫌い大切にしない雄が より確実に子孫を残し繋げて来た。 雄は、繁殖の為の欲の消化ができる相手を安定して確保できる。 雌を独占したい欲も安定して満たし続けられた。 結果雌雄揃った育児でエネルギーを浪費する大きな脳があっても 子が育てるだけ食料を確保でき、生きる術の伝達が生存を高める。 雌にとっても我が子がより確実に生存できる事になった。 乱交型はマイナーと化した。 父親の発生には相応の背景と需要と供給があったんでしょうね。 しかしたった数百万年でこうも変われるとなると、 霊長類の性行動も多様性が有ると考えるのが自然なのでしょうか。 環境的に淘汰され増加しないだけで。 今後社会の自動化が深刻化し雇用が壊滅し秩序の為に生存が保障され 高度な育児がAI自動化されると、 再び父親が必要ではない環境変化を起こし人類の性行動が変わる という可能性も考えられるのでしょうね。 むしろそうなると死ぬ事無く知識経験を累積させるAIに育てられた子が 優秀で人間の両親の半端な知識で育てられる子が可哀想な時代になり 親は心の孤独を埋める物的な実感を与えるくらいの存在になり 恋愛観も夫婦観も社会も変わってしまうんでしょうけれども。 ご回答ありがとうございました。興味深く考えさせられます。

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回答No.6

人類に限らず、虫だろうと魚類だろうと哺乳類だろうと爬虫類だろうと 父親はいますよね? 『育児不参加』と『父親の存在がない=不必要?』とは別問題では? それに他の回答者の方もおっしゃっている通り、人間以外でも父親が 育児に参加している種はいますよ。 タツノオトシゴとかアメリカタガメとか… (参考URL: http://karapaia.livedoor.biz/archives/52089925.html) 雌雄同体あるいは無性生殖をする動植物は今の地球上にも相当存在 していますし、高等生物になればなるほどそれら原始的な?生殖方法 に依る遺伝子上の不具合が起きて来て、それでは種の継続の為には 好ましくないと言うことで『雌雄異体』の生物も進化の過程で出て くるようになったと言うだけです。 (同族どうし一族どうしで生殖を繰り返せば、変な病気や障害を持った 子供が生まれる率も上がるんです。 例として挙げるのは好ましくないですが、大正時代までの天皇家がそう でして、ゆえに大正天皇は幼少期から病弱だったし言語障害もあった とされ、それ以降、皇后は皇室以外から選ばれるようになったとか!?)

noname#228046
質問者

お礼

哺乳類に絞るべきでしたね。ご回答ありがとうございました。

noname#224719
noname#224719
回答No.5

ちがう視点から回答させていただきます。 法的なことや立場などは入れないでください。 有性生殖 - https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%80%A7%E7%94%9F%E6%AE%96 よく男性が浮気するのは本能と聞きますが、 美醜や(性的)な概念もなく、言葉をつかう前の 原始時代の話を持ち出されても 現代においてどうか?と思うときがあります。 自家不和合性 - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%AE%B6%E4%B8%8D%E5%92%8C%E5%90%88%E6%80%A7 >動物にはそのような例は少ないようだ。 多くは雌雄異体であるから、 同一個体での接合はあり得ないが、 性別が異なっていても。 ある系統との間では接合できない、 という例はないようだ。 雌雄同体の動物、例えばミミズやフジツボでも 同一個体内での交配は普通は行われないが、 どうしても相手がいない時には 自家受精が行われる例も知られる。 また同じ回答して申し訳ないのですが、 哺乳類、いわゆる生物と生態の進化と違いも 学者たちが研究しています。 時代によって「古い」、「間違いだ」と 一蹴する学者同士の争い(?)も含め、 自分なりに考えてみると 新しい発見があると思います。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • nijjin
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回答No.4

>なんで人類には父親が居るんですか? ん? 父親の存在と育児は別ですよ。 単細胞生物や単為生殖が出来ない場合は必ず父親は必要です。 魚でも昆虫でも恐竜でも爬虫類でも母親だけで子供は出来ません。 もし人類が単為生殖であれば女性だけしか存在せず男性はいない(物理的に存在しない)ということになります。 また、カエルや魚には父親が子育てをするものもいます。 http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?sp=p279 https://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/kikaku/15marisai/15kikaku.htm

noname#228046
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございました。 そういえば淡水魚や海水魚にも居るんでしたね。

noname#233747
noname#233747
回答No.2

それは、人類が二足歩行を始めたからです 人類が二足歩行を始めた事により、両手が自由に使える様になり 様々な道具を使いこなし始めると、それが刺激となり脳が肥大化し 知恵を持つようになりました と、此処で困った事が起きました 脳の肥大化により、頭がい骨が大きくなった結果 子供を産もうとする際に、大きくなった頭が産道が通らなくなる危険が出て来ました そこで御先祖様は考えました 頭が大きくて産道を通らないのであれば、脳が成長する前の 未成熟状態で生み出してしまえば良いと… と、言う事で、子供を未成熟のまま生み出す事でこの問題をクリアしましたが さらなる問題が発生しました 生まれた子供は未成熟過ぎて、母親に掴まる事が出来ません 野生動物の多くが生まれて間もなく、自力で立ち上がるのに対し ヒトの子供は、自力で立つどころか、首すら座っていないのは 未成熟の状態で生み出されるからです 今までなら、子供は自力で母親にしがみ付いていたので 母親は食料の調達に行けましたが、生まれてきた子供は自力でしがみ付けないので 食料の調達に行けません 折角出産の問題をクリアしたのに、新たな問題が発生し このままでは親子共倒れとなってしまいます そこで御先祖様は、さらに考えました 自分が食料を調達できないのであれば、オスに取ってきてもらえば良いと が、しかし、普段オスはメスとは行動を共にせず、オスがメスの所によってくるのは 発情期の時だけで、それが過ぎれば、オスはメスの元を去ってしまいます そこで、御先祖様はまたまた考えました 発情期の時しかオスが寄って来ないのであれば、年がら年中発情期にしてしまえば良い…と 多くの野生動物が繁殖期と言うものを設け、その時に子供を作るのに対し ヒトの若い女性は、体調不良や病気でもない限り、月1回、子供を産むチャンスがやって来ます そうして、何時でも子供を作る事が可能だと言う事をオスに知らしめ 自分の傍に常にオスが居る状態を作り出しました そうして、オスが外に出て働き、メスが家で子供を育てると言った 現代の人類の基礎が生まれたとされています と、此処まで書いておいてなんですが これも仮説の一つにしかすぎませんので、あしからずです

noname#228046
質問者

お礼

哺乳類から見れば明らかに異端な方の人類が 現在の形に到達するまでにかなりの淘汰が生じて来たんでしょうね。 従来男児は働く大人の男性を見て仕事を遊ぶ様に真似て覚え 褒められ叱られ群の一員となって来ていた様ですし、 父親の存在は体格や脳機能の個性的にも良い目安だった。 より文明社会、群に必要とされる子孫を残せる雄が残った。 ばら撒く性で多様な子孫を残す雄よりも、 子をよりしっかり知識経験を発達させる雄の方が子を残したなど 色々要因があったんでしょうね。 ご回答ありがとうございます。

  • KoalaGold
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回答No.1

母親に余裕を安全を与えるため、ってのはどうでしょう。 ただ食ってクソして寝るだけなら動物と変わらない。人間には文明があり、それは積み立てていくものです。生活のため以外に考えて行動していく時間を作り出さねばなりません。 学んで実践するための時間、餌を探さずとも研究や実験や訓練や勉強に時間が使える。 親が一人で稼いで出産子守のかたわら、教育しつけまではかなり大変です。余裕があるほど生活は豊かになるし文化は栄えるとわかってきたので、家庭内でも社会でも分担するようになったのでは。 外でマンモスを追いかけるだけではない、家にいる間は子供と過ごしていきていく知恵を授ける、経験してきたことを伝える、そして子供の世代がそれをさらに伝えながら改善していくことで文明は進化してきたのだと思います。 子供は自分や部族の子供が基本で、社会的に成熟すると学校制度ができたわけです。

noname#228046
質問者

お礼

動物に育てられた人間は育ての動物の鳴き声や動きを真似し生きる。 文明社会で生きれる様に育てる事に凄くコストがかかる。 文明社会で生きれる方が生存率が高く縄張り争いにも強かった? 色々な事情で母親だけで育児する者が淘汰されたんでしょうか。 哺乳類の親子関係を見ていると人間が異端だとしみじみ。 人間にとっては父親が居るのがもはや自然になってしまっている。 学び育つ余裕・・。 父親が自然発生した理由は謎ですが、文明が深く影響しているんですね。 文明を進歩させた多くが男性。 子供を密接な距離で育てたのがほぼ全てが女性。 考えさせられます。 ご回答ありがとうございました。