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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:恣意的な定義によって命題の結論は変化するのか?)

恣意的な定義によって命題の結論は変化するのか?

このQ&Aのポイント
  • 恣意的な定義によって命題の結論は変化するのか?「○○界」における事柄は「イ属」「ロ属」という性質に基づいて分類される。
  • 論者が「X類」という概念を恣意的に定義した場合、その論者の主張は「A、B、C、Dなどの事柄はイ属である」という命題を真とする。
  • しかし、「X類」とは異なる概念である「Y類」という恣意的な定義を持つ別の論者も存在し、その主張では「A、B、C、Dなどの事柄はロ属である」という命題が真となる可能性もある。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

分類するには、そうするに値する特性があるはずです。 イ属に属していたものがX類に属していた(イ特性と X特性を具有する要素がある)としても、それぞれの 特性が同じという意味ではないので、X類に即している もの全てがイ属に属する(特性まで同じ)とするのは おかしい。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。  私もそう思います。  「イ属」も「ロ属」も「分類を行うために設けられた概念」なのですから、その分類をする事を否定する事となる考えに「イ属」という概念を持ち出すのはおかしいと思います。  只、このサイトのこのカテゴリーには、イ属に属していたものがX類に属していた(イ特性とX特性を具有する要素がある)という事をもって、X類に属する全ての事柄の特性は同じであるという類の主張を繰り返している論者が時々現れてくるものですから、その主張が正しいのか否かという事に関して、他の方の御意見もお聞きしたかったのです。

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その他の回答 (16)

回答No.7

 ★★ (趣旨説明欄) その「Y類」という概念に「ロ属」に分類される性質を持たせる事も可能であるものとします。

kagakusuki
質問者

補足

 それは単に質問文の一部のみを引用しているだけであって、何の回答にもなっておりません。

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回答No.6

 No.5を承けます。  ご答弁として説明された内容が よく読み取れません。  別の問い方をします。  ★★(趣旨説明欄・その末尾) (つまり、「X類」も「Y類」も恣意的な考えによって作り出されたものであるため、どの様な性質でも持たせる事が出来る訳です)  ☆ ここには 前回のお答えと共通の説明内容が見て取れるのかも分かりません。(いえ これは憶測です)。  すなわち 定義に用いられる概念について次のように言っていると受け取りますが それは 間違った解釈でしょうか?   (あ) 定義に用いる概念が       《恣意的な考えによって作り出されたもの》であっても        その概念の意味内容として      《どの様な性質でも持たせる事が出来る》。      (論理的に妥当なかたちで。つまり        定義をかたちづくることができるかたちで)。  もしこの解釈が間違っていないとすれば いま問題の《「X類」も「Y類」も》 定義に用いてよいのですし それはさらに 定義する対象などをめぐる:  ★(No.5お礼欄) 「区分にとって成り立つ話」  ☆ でもある。と成りましょう。  つまり ご質問で問うておられることは どこにも疑問はないということが帰結されるのではありませんか?  解釈が間違っていたというときには それが どう間違っていたのか。これを おしえていただけるものと考えます。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂いた事には感謝致します。  しかしながら、回答者様のお話には前提条件の間違いがある様に思われますので、同意は致しかねます。 >(あ) 定義に用いる概念が  >《恣意的な考えによって作り出されたもの》であっても  >その概念の意味内容として >《どの様な性質でも持たせる事が出来る》。 >(論理的に妥当なかたちで。つまり定義をかたちづくることができるかたちで)。 > もしこの解釈が間違っていないとすれば  いいえ、その解釈は間違っています。  回答No.3に対するお礼欄にて、 >因みに、質問文で >>ある論者が恣意的に考え出した概念である「X類」という概念 >>恣意的な定義を持ち出すのであれば、別の論者が「○○界に属する全ての事柄の総称」として「X類」とは異なる概念である「Y類」という概念を作り出し >と述べている事からも明らかな様に、 >イ属 X類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕 >ロ属 Y類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕 >という分類の仕方に論理的な必然性はありません。 と既に述べているのですから、 >(論理的に妥当なかたちで。つまり定義をかたちづくることができるかたちで)。 ではない事は明らかだというのに、何故 「"論理的に妥当なかたち"で定義をかたちづくることができる」 などと考えてしまうのか意味が解りません。 >ご答弁として説明された内容が よく読み取れません。  そうですか、どうもbragelonne様は文章の内容を正しく理解する事が出来ず、書かれていない事柄を勝手に作り出して、その勝手に作り出した事を前提条件としてしまってばかりいる様ですから、ここで更に説明を加えたところで更なる曲解をされてしまうばかりで、いつまで経ってもまともな答えが返って来ないという恐れが高そうですので、こちらが述べた事が良く解らないという事であれば、bragelonne様にはこれ以上回答して頂かなくとも結構です。  御回答頂き有難う御座いました。

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回答No.5

 No.4を承けます。  ★(No.4お礼欄) ~~~~~~~~~    >X 類も Y 類も  同様で、「同一分野に属している複数の事柄に対して、一個人の論者が恣意的に決めただけの世間一般には認められていない区分方法による区分の種類」であれば一般的に成り立つ考えに関する話をしているのであって、その際、話を解りやすくするためにX類やY類といった仮称を付けているだけであって、X類やY類は「特定の区分の種類」の事を指すものではありませんし、その数も2つであるとは限りません。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ つまり 問題は その中の次の規定です。  ★ 一個人の論者が恣意的に決めただけの世間一般には認められていない区分方法による区分  ☆ そしてこの区分が  ★ 一般的に成り立つ考えに関する話  ☆ であるというところです。  もっと端的に言えば:      《恣意的な区分》が《一般的に成り立つ考え》であるか?    成り立つとするのなら その前提にもとづく推論に関する    限り のちのちまで妥当である。  となるはずです。  そのときには わたしのように  ☆☆ X 類も Y 類も それらが何のことなのか。どういうモノゴトを扱っているのか。まったく定まっていません。  ☆ と言うのは 確かに筋違いになります。  筋違いなコメントだったわけですが しかも そのときには このご質問そのものも 何の問題もないことについてわざわざ問いを立てている。となるのですが どうなのでしょう。  つまり:        《恣意的な区分》が《一般的に成り立つ考え》であるか?  の答えが 成り立たないのであれば 恣意的な区分について その X 類も Y 類もそれらが何のことなのか。どういうモノゴトを扱っているのか。まったく定まっていません。となります。よ。  

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂いた事には感謝致します。  しかしながら、回答者様のお話には前提条件の間違いがある様に思われますので、同意は致しかねます。 >☆ そしてこの区分が >★ 一般的に成り立つ考えに関する話 >☆ であるというところです。  その様なところの話は、回答者様が初めて言い出した事に過ぎず、その様な「ところ」がどこから来たものなのかも不明です。  少なくとも、本質問や私の御礼内容にはその様な「ところ」の話はしていないのですから、本件とは無関係の話の様に思われます。  私の御礼内容では >「同一分野に属している複数の事柄に対して、一個人の論者が恣意的に決めただけの世間一般には認められていない区分方法による区分の種類」であれば >一般的に成り立つ考えに関する話 をしているのであって、 >☆ そしてこの区分が >★ 一般的に成り立つ考えに関する話 などしてはおりません。  「区分が成り立つ」のではなく「区分にとって成り立つ話」をしているというのに、「区分が成り立つ」話だと話をすり替えているのですから、回答者様のお話は、的外れな話としか言い様が御座いません。

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回答No.4

 No.3ですが 細かいことは控えて 二点のみを申し述べます。  《論理的な必然による分類》というのは 経験事象ですよ。  分類したものごとが 経験事象であるかどうかは そのときまだ決まっていませんが。  ★ ~~~~~~~~~~~   本件では   イ属 X類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕   ロ属 Y類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕  という分類の仕方をした場合に関して質問をしています。  ~~~~~~~~~~~~~~  ☆ ということですが これでは A B C D が一体何のことなのか。これが まったく定まっていません。  したがって イ属もロ属も あるいは X 類も Y 類も それらが何のことなのか。どういうモノゴトを扱っているのか。まったく定まっていません。  内容の定まっていないものを 《論理的に区分している》というのは 何とも受け止めがたいことです。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂いた事には感謝致します。  しかしながら、回答者様のお話には前提条件の間違いがある様に思われますので、同意は致しかねます。 >これでは A B C D が一体何のことなのか。これが まったく定まっていません。 との事ですが、ここでは「同一分野に属していて、尚且つ論理的に区分する事が出来ている複数の事柄」であれば一般的に成り立つ考えに関する話をしているのであって、その際、話を解りやすくするためにA、B、C、Dといった仮称を付けているだけであって、A、B、C、Dは「特定の事柄」の事を指すものではありませんし、その数も4つであるとは限りません。 >イ属もロ属も 同様で、「同一分野に属している複数の事柄を論理的に区分する事が出来る区分の種類」であれば一般的に成り立つ考えに関する話をしているのであって、その際、話を解りやすくするためにイ属やロ属といった仮称を付けているだけであって、イ属やロ属は「特定の区分の種類」の事を指すものではありませんし、その数も2つであるとは限りません。 >X 類も Y 類も 同様で、「同一分野に属している複数の事柄に対して、一個人の論者が恣意的に決めただけの世間一般には認められていない区分方法による区分の種類」であれば一般的に成り立つ考えに関する話をしているのであって、その際、話を解りやすくするためにX類やY類といった仮称を付けているだけであって、X類やY類は「特定の区分の種類」の事を指すものではありませんし、その数も2つであるとは限りません。  従って、 >イ属もロ属も あるいは X 類も Y 類も それらが何のことなのか。どういうモノゴトを扱っているのか。まったく定まっていません。 >内容の定まっていないものを 《論理的に区分している》というのは 何とも受け止めがたいことです。 という御意見は、的外れな話としか言う事が出来ません。

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回答No.3

 1. ものごとを定義する・定義し得たというのは 一般に経験事象についてのことを言います。  2. 言いかえると 経験合理性にもとづき――つまり基本的に言って A は A であり B ではないという自同律に背かないように推論するかたちで―― その定義すべき対象を まづ取り出し しかるべき内容として規定します。  3. お尋ねの件についても この一般的な議論になじむものかどうか。これを問う必要があります。  4. すなわち:     ○○界:        X類 〔イ属 ( A、B )〕       Y類 〔ロ属 ( C、D )〕      これらの分類は その個々の要素要因が 経験事象であるかどうか? です。  5. もし経験事象ではない(つまり 経験的なものごとだというだけでは 把握しえない)というときには 定義の仕方が 特殊な方法によることになります。  6. ここからは いわゆる経験科学としての一般論から自由になって 特殊な議論をすることになります。  7. どういうことか?  8. たとえば 《絶対;無限;あるいは 超自然;超経験》といった概念は その指し示すものの内容が じつは 経験事象ではありません。  9. 経験事象としては 経験的に認識し得るかどうかで判断しますが 経験事象を超えているものについては 同じ方法では 判断もし得なければ そもそも認識もし得ない状態にあります。  10. 経験的なものごとは 一般に合理的に考えて《有るか無いか》で認識されそう判断されます。あるいは ものごとどうしの因果関係のもとにあると捉えられ そのように判断されます。    11. ところが 《経験世界を超えた場ないしチカラ》は そのような《有無の認識や判断》あるいは《因果関係なる構造と過程における認識と判断》からまったく自由です。経験合理性なる物指しには なじみません。  12. すなわち――もはや端折りますが―― 《絶対》についてなら 経験的な因果関係から自由な場として 仮りに説明するといったかたちで 定義することになります。  13. 《無限》というのは 三で割っても二で割ってもその商が やはりものとの無限であるといったふうに説明して定義します。  14. これらの《仮りの説明による定義》という方法は そのように《想定する》というかたちだということです。  15. 想定したあと その仮説した定義内容が 一般に経験世界におけるものごとと相反するものではないと 経験合理性において認められたなら その限りで いちおう経験科学における科学的な知識として迎え入れられます。  16. 哲学における仮説として認められて行きます。  草々にて。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂いた事には感謝致します。  しかしながら、回答者様のお話には前提条件の間違いや論理の飛躍がある様に思われますので、同委は致しかねます。 >1. ものごとを定義する・定義し得たというのは 一般に経験事象についてのことを言います。 >2. 言いかえると 経験合理性にもとづき――つまり基本的に言って A は A であり B ではないという自同律に背かないように推論するかたちで―― その定義すべき対象を まづ取り出し しかるべき内容として規定します。 との事ですが、数学の用語の定義等々、経験合理性に基づかずに定義されたものは極めて多数存在しています。 >4. すなわち: >○○界:  >X類 〔イ属 ( A、B )〕 >Y類 〔ロ属 ( C、D )〕 >これらの分類は その個々の要素要因が 経験事象であるかどうか? です。  回答者様の仰る「これらの分類」とは、どの分類の事なのか不明瞭です。  〔イ属 ( A、B )〕の分類と〔ロ属 ( C、D )〕の分類は経験的事象でも、「定義の仕方が 特殊な方法によること」でも御座いません。  論理的な必然による分類です。  後それから、 >X類 〔イ属 ( A、B )〕 >Y類 〔ロ属 ( C、D )〕 という分類の仕方は、回答者様が初めて言い出した事に過ぎず、その様な分類の仕方がどこから来たものなのかも不明です。  少なくとも、本質問ではそのような分類の仕方はしていないのですから、本件とは無関係の話の様に思われます。  本件では イ属 X類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕 ロ属 Y類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕 という分類の仕方をした場合に関して質問をしています。  因みに、質問文で >ある論者が恣意的に考え出した概念である「X類」という概念 >恣意的な定義を持ち出すのであれば、別の論者が「○○界に属する全ての事柄の総称」として「X類」とは異なる概念である「Y類」という概念を作り出し と述べている事からも明らかな様に、 イ属 X類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕 ロ属 Y類 〔イ属 ( A、B ),ロ属 ( C、D )〕 という分類の仕方に論理的な必然性はありません。 >6. ここからは いわゆる経験科学としての一般論から自由になって 特殊な議論をすることになります。  一般論から自由になるとは思えません。 〔イ属 ( A、B )〕 〔ロ属 ( C、D )〕 という分類方法は経験科学ではなく、論理的な必然による分類なのであり、いかに特殊な議論だからと言って論理的な必然を無視した議論が正しいとは思えません。 >9. 経験事象としては 経験的に認識し得るかどうかで判断しますが 経験事象を超えているものについては 同じ方法では 判断もし得なければ そもそも認識もし得ない状態にあります。  既に述べました様に、 〔イ属 ( A、B )〕 〔ロ属 ( C、D )〕 という分類方法は、論理的な必然による分類なのですから、経験事象を超えているとは言えません。  従って、 >10. 経験的なものごとは 一般に合理的に考えて《有るか無いか》で認識されそう判断されます。あるいは ものごとどうしの因果関係のもとにあると捉えられ そのように判断されます。 だけで判断されるべき事柄であると考えられますので、6.7.8.11.12.13.は関係しない事になります。  それにもかかわらず、 >「『A、B、C、Dなどといった○○界に属する全ての事柄はイ属である』という命題の答えは真である」 と主張するのは誤っているという事になると思われます。 >15. 想定したあと その仮説した定義内容が 一般に経験世界におけるものごとと相反するものではないと 経験合理性において認められたなら  いいえ、質問文で >一般的にはAとBはイ属に属するとされているのに対し、CとDはロ属に属するとされているものとします。 と書いている事からも明らかな様に、 >「『A、B、C、Dなどといった○○界に属する全ての事柄はイ属である』という命題の答えは真である」 という内容は、一般に経験世界におけるものごとと相反するものでしか御座いません。

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  • kurinal
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回答No.1

kagakusuki様、こんばんは。 たぶん、どのような「主張」も、 反論を許さないものではない、と思います。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。  つまり、 >AとBはイ属に属するとされているのに対し、CとDはロ属に属する という一般的な考えも >「『A、B、C、Dなどといった○○界に属する全ての事柄はイ属である』という命題の答えは真である」 という問題の論者の主張も、どちらも間違っている可能性を内包しているので、どちらの考えも必ずしも正しいとは言えないという事なのでしょうか?

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