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物理のクラスで発表: テーマは「音」
今、物理のクラスをとっています。 今度、クラスで発表しなければなりませんん。 物理に関する実験ならなんでもいいそうです。 それでテーマを「音」にしようと思っています。 私はギターとバイオリンが弾けるので そのどちらかを使って演示してもいいな、と思っています。 でも、具体的に何をするかは決まっていません。 ハーモニクスについて発表してもいいんですが 聞く方はみんな私と同じ学生なので分かるかどうか不安ですし、 面白くなかったりするかもしれません。 いろいろ検索しているんですが、それでもなかなかいい案が見つかりません。 どなたか良い案ありませんか? 物理の授業でこんな面白いのを見た、というのでも結構です。
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楽器を吹きながら、物理を学んでいるものです。 私は、サックスを吹いているのです。 プロの方のレッスンで最近はよく、ハーモニクスの練習をしています。 発表は、futureworldさん一人でやるのですか? 二人でもし楽器を演奏できるなら、ハーモニクスがより分かりやすいものとして発表できるかもしれませんねえ。 まず、平均律と純正律の違いや、倍音列というものをみんなに知ってもらったうえで、純正律完全5度(ドとファ) で、ドの1オクターブ下のドが聞こえてくる、、、(1オクターブ下のドとは他の学生さんには分からなくても、ハモッったという気持ちよさみたいなものは伝わると思いますよ。)というような実験ができたらいいのかなあなんて想いました。 そういうハーモニクスに興味を持って、物理って面白いなあって感じる学生が多くなればいいですねえ。 あまり上記のことに自身はありませんがfutureworldさんの参考になればうれしいです。
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- apple-man
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楽器を使うとうまく行くか分かりませんが、 共鳴の実演ができる可能性があります。 参考URLにあるみたいに、普通は音叉で やるんですが。 倍音の違い関係でうまく行かないかも しれませんが、トライアングルを吊るして おいて、その音を同じ音をバイオリンで弾くと 叩いていないのに、トライアングルが鳴る かもしれません。
お礼
ありがとうございます。 いろいろ検索した結果、最初はその共鳴について実演しようと思っていました。 実際に家でやってみました。 音叉を持っていないので 箱にビニールをピンと張ってその上に塩を撒き 隣でヴァイオリンを弾くとある音程で塩がブルブルと震え始めます。 予想通り、その音程はその箱自体を叩いて出る「ポン」という音の音程でした。 その音程の5度下でも僅かに反応があったのは発見でした。 ただ、それでは短いかなと思ったのでやっぱりテーマはハーモニクスにしました。
#1 です。 大学のクラスなら、なおのこと、「みんなが面白く思うかどうか」などどうでもいいことだと思います。 そんなことのためにそのクラスが運営されているのではなく、学問のために運営されているのだと思うのです。そして、その中での発表というのは、自分の学問のためにやっていることであって、それは、「みんなが面白く思うこと」ということとは関係ないと思います。 人気取りのクラスなら別ですけど、あなたはそのクラスで評判をとることを参加しているのでしょうか?
- Masye
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物理を学んでいる人で、音楽を知っている方はあまりいないと思います。 ですから、みなになるほどと、思わせるなら、下のかたのようにしてやってみるとよいかもしれません。 音楽素人の方はその音が快不快ぐらいしか判断できないと思います。(何度とか、私にはまったくわからないので、) それとも、ハーモニクス(?)についてやりたいのであれば、それについての超簡単な導入をした後に実験をするのはどうでしょうか? つまり、2倍音、3倍音などハーモニクスについての知識を、細かい説明は抜きにして、イメージがつかめる程度の授業をして、そして実験に入ると、自分も他人も楽しめる実験になるのではないでしょうか? がんばってください。
お礼
下にも述べましたように、快・不快というのは科学的に証明するのは難しいです。 目の付け所は面白いと思いますけどね。 結局、ハーモニクスについて発表しました。
- moonlight_777
- ベストアンサー率33% (3/9)
「楽曲(普通に気持ちよく聞けるもの)は 1/fゆらぎの再現であり、 1/fゆらぎを再現していない楽譜を演奏してみて 気持ちよく聞けないのを納得してもらう」
お礼
ありがとうございます。 仰りたいことは分かります。 ただ、1/fゆらぎを再現していない楽譜を「演奏」という時点で 私自身のゆらぎを再現してしまいますね(?)。 シーケンサーに打ち込んで正確に鳴らすとゆらぎのないものになるかもしれません (実はそれでも微妙に揺れているのですが)。 それよりも問題は「気持ちよさ」の測定です。 脳波を測る訳にもいかないですし、感覚的なものですから納得させるのは難しいですね。 脳波まで測れれば、面白いとは思います。
- moonlight_777
- ベストアンサー率33% (3/9)
>私と同じ学生 と言われましても、 貴方がどのような学生なのかがわからないので、 答えようがないんですが…
その発表というものの目的は、「聞いた人を面白がらせるため」のものなのでしょうか? まずそこをもう一度考えてみてください。 自分で興味を持って自分がやって面白いという実験の方がいいんじゃないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 私自身で面白いと思うものと他の学生が面白いと思うものは差があると思います。 私が言う「面白い」というのは「ああ、なるほど!」と 思わず口にしてしまうようなものです。 最初はハーモニクスの2倍音と3倍音の位置を同時に軽く押さえると2×3で6倍音が出る、 とか実演しようと思ったのですが、音楽をやっていない人からすれば そんなの面白くない(「ああ、なるほど!」とは言わない)と思うんです。 nekochariさんは音楽を演奏しますか? この実験がわかりますか? 私は譜面が読めますし、1度と5度などの音程の開きも分かりますが 多分みんなはそれができないでしょう。 それを前提でハーモニクスについて発表してみんなが理解するかどうか疑問です。 なので質問しているのです。 どうでしょうか? ちなみにこのクラスは大学の初級の物理です。
お礼
ありがとうございます。 下にも書きましたが、残念ながらもう発表は終えてしまいました。 テーマはハーモニクスにしました。 「一つの音も分解してみると複数のハーモニクス(サイン波)の集まりなんですよ」 と説明することを目的としました。 最初にギターで第8倍音まで聞かせました。 オシロスコープと音声合成のソフトをパソコンにダウンロードして ギターの音の波形を測定し、 その波形を基にハーモニクスを合成して「擬似ギター」の音を再現してみせました。 第4倍音までしか使いませんでしたが(それでも意外と難しい)、まあまあの音が出来ました。 時間がなくてリハーサルする暇もなく説明がぎこちなかったと思いますが 目的は達成できたと思っています。 蛇足ですが、完全5度だと(ドとファ)というよりも(ファとド)という意味ですよね。 サックスでハーモニクス、ということはフラジオ奏法のことでしょうか。 面白そうですね。音楽の方も物理の方も頑張ってくださいね。