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不定詞の副詞的用法

I visited Okinawa to see my uncle. I'm glad to see you again. 副詞的用法は「~するために」「~して」と使います。副詞とは時間、程度、頻度、様態のことをいうんですよね?だとしたらなぜto seeが副詞的用法になるのでしょうか?どちらも副詞でないと思うのですが。

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noname#223065
noname#223065
回答No.2

> I visited Okinawa to see my uncle.  文の構造が分かるよう、SVOCを明示してみます。 S(I) V(visited) O(Okinawa) to see my uncle.  visitは目的語を1つ取る他動詞と考えると(自動詞と考えるとOkinawaが解釈不能)、to see my uncleが名詞の働き(名詞的用法)ということはありません。  to see my uncleがOkinawaを修飾していると考えると(形容詞的用法)、「沖縄に会う(予定の)おじ」という意味になってしまいます。文の形としてあり得ますが、名詞を後置修飾する形容詞と取ると意味が不明になるので、形容詞的用法ではないと判断しておくしかなさそうです。 (※ to不定詞が変えて、例えば、I visited Okinawa to be developed more.「さらに開発される予定の沖縄を訪れた。」だったら形容詞的用法でよい。)  ちょっと例文を変えてみると、I visited Okinawa for sight-seeing.(沖縄に観光に行った)とか、I visited Okinawa again.(沖縄を再び訪れた)といった言い方に似ています。  for sight-seeingは前置詞句、againは副詞です。例文では、文の構造としてto see my uncleが前置詞句や副詞に相当するものであるわけです。  ですので、「前置詞句的または副詞的用法」などと呼んでもいいのですが、副詞的用法と呼んでいます。to不定詞の~用法とは、文がどういう意味になるかとか、どう訳すかということではなく、文の構造、形の問題であるわけですね。  そう考えた上で、上記のように文の形からすると形容詞的用法とも、副詞的用法ともとれるときは、意味から考えてどちらなのかを判断します。お示しの例文では割と難しくて、「形容詞だとどうも意味がおかしいから、副詞としておくしかなさそう」といった判断をするしかありません。 > I'm glad to see you again. S(I) V(am) C(glad) to see you again.  これも同じです。to see you againは、副詞が来ることができる位置に置かれていますから、副詞的用法なのです。この位置には形容詞や名詞は置けませんから、意味で判断する必要はないでしょう。  要点を繰り返しますと、まず「文の形だけから見て、to不定詞の置かれている位置が、名詞、形容詞、副詞のどれか」でまず判断します。  そうしても一つに絞り込めない、つまり文の形からは複数の解釈があり得る場合には、意味から判断するわけです。

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その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。目的  I visited Okinawa to see my uncle.  は下記のように目的を表す不定詞の使用例です。  http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=4401&PHPSESSID=acjhug7c4k91rgukc73durru22  2。理由   I'm glad to see you again.  下記に、不定詞の副詞的用法に理由をあげています。「あなたに会った理由で嬉しい」のでしょう。  http://e-grammar.info/infinitive/infinitive_04.html

noname#231280
質問者

お礼

ありがとうございます。

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