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不定詞の副詞用法で質問があります
不定詞の副詞用法の「目的」で質問があるのですが、 To pass the exam, I have to study very hard. というように、副詞と同じように文全体の修飾は可能なのでしょうか?
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#3です。 >いつかはそういう癖が無くなるようになるものでしょうか? 意識しないと直りません。一つは和訳しないでも理解できる練習をしてください。それと、難しいものは読まないでください。英語の漫画や絵本を活用してイメージを掴む練習をしてください。そして、必ず声を出して読んでください。
- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは! >いつかはそういう癖が無くなるようになるものでしょうか? なくなるのを待ちたいのですか。 それともなくすのも実力のひとつと考えてみても良いなと考えますか。 練習をすることは大切なことですね。 だからみんなできる人たちは無意識にできるようになるまで練習に練習を重ねるのですね。 しかし、この言葉を鵜呑みしてはだめですよ。 無意識に出来るようになる、と言う事は、癖になる、と言うことなのです。 そして、癖には良い癖と悪い癖があるのは分かりますね。 悪い癖は悪い練習方法をやったからこそ出来上がってしまうのです。 つまり、正しい練習方法が良い癖を自分に作り上げるのです。 品詞分類に時間を「費やす」をするとか英語学者の卵になるためのことを一般人がやらなくてはならないとか、今回のように何が何を修飾するをの「探す」時間を「費やす」とか言うことは悪い癖の中にはいると思うのです。 英語勉強は何が何を修飾するのかを見つけることが目的ではないのです。 意味が分かるようになれば自然に分かることなんです。 今回のように、動詞にかかってくると言っても文章全体にかかってくると言っても結果は同じなのです。 一人の回答者がどうにか刈ると良いもう一人は文章にかかると言う。 違う解釈ですね。 だからと言って両者のその文章に対する理解は違うのでしょうか。 今回の回答たちを見れば明白ですね。 同じだということが。 じゃ、どっちにかかるのかが二つに分かれどっちが正しいかなんていうことは何を「達成」しようとしているのでしょうか。 私にとっては何も達成しない、と断言するしか解答はないのです。 表現の違いがどのようにフィーリングを違いを出しているのかさえ分かればネイティブと同じレベルにいる、と言うことなのです。 しかし、フィーリングの違いが分からなければネイティブ以下なのです。 また、それが分からなければ自分から表現することもできないのです。 ネイティブと同じように英語を使いたいと夢見る日本人であれば、必要以上のことはする必要はない、とも言えるのです。 >Gさんはどのようにして英語を身に付けたんですか? 私はある程度文法の知識が出来てからは、それ以上文法にこだわることを捨てたのです。 ネイティブの同じレベルで英語を使いたい、それだけのことです。 それをするには、100%英語の文章を理解する必要はない、でも、要点だけは掴む、と言うことに専念しました。 日本から持ってきた文法の参考書はすべてゴミ箱に捨てました。 文法と言う囲いに自分が接する英語を入れて「文法的に解釈する」と言うことを捨てたのです。 私には、今もそうですが、時間と言うものがなかったのです。 どうしたら効率よく英語を身につけられるか、どうしたら新しい表現を理解できるか、分からない英単語があればどうしたら同じ事を(今私が言うフィーリングですがその頃はこの考え方はありませんでした)表現できるか、などに注意を集中したのです。 だからこそ、日本の多くの学生が英語を使えないと言うのは学校での教育方法が間違っているはずだと心底から言えるのです。 私は90%の学生は英語学を一生必要としないと考えています。 しかし90%の学生は英語を使えたらもっと人生が楽しくなり一生使えると信じているのです。 英語学の学者の卵を作り出す必要はもうないのです。 しかし、学生であれば試験がありますね。 そして得点と言うものを大切にしなくてはならないと矛盾した事をやらなくては学生の一番大切な青春時代を無駄してでもやらなくてはならない立場をおかれているのですね。 つらい立場にいると残念に思われてならないのです。 しかし現状は現状です。 人生のいつでも、やる必要ではないと思ってもやらなくてはならないことはたくさんでてきます。 私ですら、また、今ですら、やる必要はないと個人的に思ってもやらなくてはならないことはちゃんとやっているつもりです。 そして、やらなくてはならないことをやり、更に自分のためになることを両立させることは絶対に必要な実力のひとつなのです。 ですから、この両立できるようになる実力をつける準備として、現状を認めがんばるしかないのです。 そして出来るようになってから文部科学省になぐりこみをかける、と言うくらいの気持ちで実力をつけていけば良いのです。 ただ残念なのは、英語を使えるようにたった人の多くは出来ない人のことには目もくれなくなってしまっています。 もう自分の問題ではない、と言う姿勢ですね。 これまた残念です。 と言うことで、私は英語を身につけるためには英語に対する考え方を変えた、と言うのが一番大きなことだったと思います。 ではまた。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 こんにちは。 文法からではなく、この文章を読んだらどう感じるか、と言う視点から書かせてくださいね。 パスするために、と、パスするためには、と後者は「は」が追加されていますね。 この日本語と同じように、目的を強調するときに、このとうちともいえる表現をするのです。 つまり、パスするためには、と「は」を日本語ではつかるけど、英語では、目的になる部分を前に持ってくると言うことでそのフィーリングを出せるわけです。 何を修飾するかは、単なる解釈の違いであって、文章全体とも考えられるしstudy hardを修飾しているとも解釈できます。 大きな問題ではないはずです。 とにかく、パスするためには、よく勉強しなくてはならない、と言っているわけです。 これによって、パスすることは自分にとって非常に大切なことだ、と言うフィーリングを出しているわけです。 同じ歌い方をしても、バックのコーラスを後ろで歌わせておくか、観衆にもっと近く前において歌わせるかによって、どれだけバックのコーラスの重要性を観衆に見せることが出来るか、と言うことと同じなのです。 また、in order to pass the examと言う表現でもこの「目的」をはっきり出せることが出来ます。 これは、後ろにコーラスを歌わせても、スポットライトをコーラスのときに当てると言う作業と同じなわけです。 ですから、このスポットライトを当てる、と言うことと、前に持ってくる、と言うことを一緒にして(コーラスのグループのメンバーが本当は有名歌手たちだったりして)、In order to pass the exam, I have to study very hard.と言う表現が出来るわけです。 言葉である以上、どう表現すれば読んだ人はどう感じるかを知っていると言う前提の元で違う形の表現をするわけなんです。 前に持ってくれば、スポットライトを向ければどう観衆か感じるか(つまり、どこに注意が向くか)を知っていると言う前提でプロデューサーは考えるわけですね。 study much harderと言うような表現をすれば、今以上に、と言うフィーリングが出てくることになりますね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
早速の回答ありがとうございました。自分の高校の英語の授業ではいつも何がどれを修飾しているか毎回授業で質問されるのでまるで古典のように品詞分解する癖が付いてしまっているみたいです。と言うか今では自分でもそうしないと気が済まないんです。いつかはそういう癖が無くなるようになるものでしょうか? Gさんはどのようにして英語を身に付けたんですか?
可能です。でも目的をはっきりさせるのなら in order toを使うといいでしょう。 ついでですが、studyとhardは微妙に相性が悪いですね。実はstudyの代わりにworkも使えるんですよ。workは「働く」と習いますが、「勉強する」もworkなんです。つまり、日本語の「遊ぶ」や「休む」と反対の意味で、「何かをやり遂げるために労力を使う」ということなんです。
- dragonash
- ベストアンサー率45% (15/33)
可能だと思います。 To tell the truth,~.「実のところ、~。」 みたいな慣用句があるように、今回の場合も可能だと思い ます。 そしてこの場合は、「To pass the exam, 」の部分が副詞 句の扱いになると思います。 通常は I have to study very hard to pass the exam. のようになりますが、どちらかというと文章的な感じがし ます。
- wind-sky-wind
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>To pass the exam, I have to study very hard. とすることは可能です。 ただ,文頭にあるのは,強調するためであって,文全体を修飾しているわけではありません。study (very hard) という動詞を修飾しているのは,I have to study very hard to pass the exam. と変わりません。
お礼
本来不定詞の回答をして頂くはずだったのに、私事について、しかも真剣に回答してくださってありがとうございました。また余談ですが、今思い返してみると確かに中学の時には文法は問題を解くことのみに特化していて、そこまで深く考えずにやっていた気がします。しかも英語は唯一得意な教科でした。そして高校に入り、初めてGRAMMARという授業を受けたとき、恥ずかしい話ですが、自分5文型が理解できませんでした。どれが主語で、動詞で、補語で、、、などを分ける作業です。自分は英語ができなくなるのではという不安に駆られ、その日以来文法の事だけは忠実に勉強してきました。しかしこれはゆがんだ勉強法であったようです。文法をやるばかりに、肝心な文を読み取る力、無意識的に理解する能力が、どんどん衰えてしまったんですね。ただその代わり、「学校の」英語のテストはいつもトップでした。文法の問題がほとんどですから。しかし、学校外の英検、トーイックなどでは通用しません。しかし今、Gさんに回答を頂いて、自分がいかに間違っていたのかということを理解できた気がします。しかし、文法をして、学んだことが多くあるのも事実です。ですからこれからは追求しようとせずに英語を受け止めて学習していこうと思います。回答してくださってありがとうございました。