葉状茎と葉?アスパラの葉状茎とサボテンの刺って…
受験生ですが、受験にはあまり関係ないお話です。
植物が好きで観葉植物の本を見ていたら
アスパラガスの葉に見える部分は「葉状茎」というもので、葉ではなく茎が葉のようになったもの。
とありました。
また、生物の授業では、「サボテンの刺はもともと葉」と習いました。
はたまた、苔・藻類では葉のようなものを「葉状体」という、ということも本で読みました。
でも苔についてそれはゼニゴケなどのぺらーっとした物は「葉状体」だけれども
スギゴケのような茎っぽいもの葉っぽいものがあるものは、とりあえず「茎、葉」と呼ぶとも。
これらの、葉っぱのようで葉っぱでないもの。また葉っぱではなさそうなのに葉っぱであるものが
「葉っぱであるか否か」というのは、何で決まっていることなのでしょうか?
「葉」の定義とは何ですか?
葉は光合成する、茎はしない。ということであれば、アスパラガスの葉状茎は光合成をしているので葉といえるだろうと思うし、
さく状組織や海綿状組織、孔辺細胞があるものが葉であるとすれば、スギゴケの葉っぱは全然そんな複雑な構造はしていませんし、サボテンの刺は全く違うものですよね…。
(サボテンの刺は、単に葉が起源であるというだけで、葉ではないですかね…)
いまいち腑に落ちる答えが見つけられないでいます。
なにかすとんとくる解答、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。