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個人事業主が消耗品を廃棄する場合は?
個人事業主です。ふと疑問に思ったことがあるので教えてください。 たとえばUSBメモリや3万円台の格安パソコンは、購入時に消耗品費で計上できると思います。 (10万円以下ならOKのはず) 消耗品費に計上したUSBメモリや格安パソコンを使っていて、壊れて廃棄する場合なんですが、廃棄したという証拠は何か必要でしょうか? また何か帳簿上で仕訳は必要ですか?
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>たとえばUSBメモリや3万円台の格安パソコンは、購入時に消耗品費で計上できると思います。 > (10万円以下ならOKのはず) 単品で10万円未満(「以下」ではなく「未満」である事に注意)であっても「一式で10万円以上」の場合は、消耗品にはならず、資産計上しての減価償却が必要です。 例えば「USBメモリや3万円台の格安パソコンやマウスやキーボードや、PCモニターを一式で購入して10万円以上」になった場合は「消耗品費」には計上できません。資産計上して減価償却が必要です。 「一式かどうか?」は「どれか1つが欠けたら、購入した物全部が満足に機能しなくなるかどうか?」で判断します。例えば「PCモニタ」が欠けたら、パソコンもマウスもキーボードも使えなくなります。なので「PCモニタ」は「パソコン一式」に含めます。 例えば「USBメモリ」が欠けても、パソコンは使えます。なので「USBメモリ」は「パソコン一式」に含めません。 >消耗品費に計上したUSBメモリや格安パソコンを使っていて、壊れて廃棄する場合なんですが、廃棄したという証拠は何か必要でしょうか? 「一式」で買わずに、時期をずらしてバラバラに買って、それぞれが10万円「未満」であれば「消耗品」ですから、捨てようが何しようが自由で、証拠も何も必要ありません。 >また何か帳簿上で仕訳は必要ですか? 「消耗品」であれば「購入時に消耗品費で帳簿に計上した時点で、消耗して消えて無くなったと扱ってよい」です。仕訳も何も必要ありません。
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- hue2011
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ことばの意味を考えてください。 消耗品というのは消耗するものであり、なくなっていくものです。 一番簡単なのは、鉛筆や消しゴムですが、こいつらはつかっていくとやせ細って結局亡くなっていきます。 ティシュやトイレットペーパーも、捨てるために買ったものですから、毎日どんどん捨てられます。 資産だとかで扱うものはなくなっていかないものです。だから数えて確認する必要があるのです。在庫が資産扱いになって棚卸が必要な理由はそこです。 消耗品はどのような消え方をしても何も問題はありません。 購入時に帳簿上の意味はなくなっています。
お礼
なるほどー。 >消耗品はどのような消え方をしても何も問題はありません。 廃棄も消耗の一つの形だから、どんな廃棄方法でも問題なく、証拠もいらないということですね。
- k-josui
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消耗品ですから、文字通り消耗して終わりです。 インクが終わっても証拠などないでしょう。 それと同じです。
お礼
ふむふむ。インクの終わりは人によりますよね。 完全に使い切って捨てる、質が悪いので途中で捨てる、固まってきたら捨てるなど。 要するに消耗品の廃棄は、どのタイミングであっても証拠はいらないということですね。
費用に計上したものは、その時点で支出が終わってますから特にその後の処理は必要ありません。 資産計上していれば除却する必要がありますけど。
お礼
ありがとうございます。仕訳は不要なのですねー。 ということは廃棄の業者に頼んだりして、廃棄の証拠を残りたりする必要もないということでしょうか?
- chikyujinkowai
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お応えします。 >廃棄したという証拠は何か必要でしょうか? 個人的な目的以外不要です。 >何か帳簿上で仕訳は必要ですか? 不要です。
お礼
ありがとうございます。 >個人的な目的以外不要です。 ちなみに個人的な目的の廃棄、とはどういうものでしょうか? もしよろしければご教示ください。
- ayuaripapa
- ベストアンサー率26% (5/19)
必要ありません
お礼
ありがとうございます!
お礼
おお、10万以下ではなく、未満でしたか! >捨てようが何しようが自由で、証拠も何も必要ありません。 >「消耗品」であれば「購入時に消耗品費で帳簿に計上した時点で、消耗して消えて無くなったと扱ってよい」 とても分かりやすく説明していただき、ありがとうございます。