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SE 仕事内容

はじめまして。 就職活動を控えた大学院生です。 現在SEが気になっているのですが、質問があります。 会社によって、SEの仕事内容は幅があると思うのですが、以下の企業のSEは具体的にどのようなお仕事をされているのでしょうか。 (1)NTTコミュニケーションズ (2)KDDI (3)NTT東日本 また、仕事の詳しい内容などはどのように調べるのが良いのでしょうか。 お詳しい方ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.5

自分だったらということですが、NTT系列は良くも悪くも電電公社体質なんですよね。要するにお役所。上に座った人間の顔色だけですよ、仕事の殆どは。 特に本体は。コミュニケーションズは普通のSIに近いですが30過ぎれば営業中心に成ります。と言うか追い出されます。 つまり自分の選択としてはKDDIしかない。 他の回答のケチは付けたくないですが、中小のSIのSEの仕事にしか言及してませんね。 NTTはユーザーでもないし、システムを作るだけではありません。全体のコンサルティングをする会社です。多方面の知識と海外などへの説明能力も必要。 他の方の回答はSEと総称で呼ばれている別の仕事です。 本来のSEの仕事はこういう場所でしかまなべません。海外でSEと呼ばれる仕事はこういう仕事です。

nknknknk222
質問者

お礼

本来のSEの仕事がイメージできました。 ご丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.4

システム設計は、外注関係があって、まずベースでシステムの運用責任を負うものがいて、これがいわゆるエンドユーザーです。 次に、それを受けて要件定義とか方向性を確定するものが居ます。 そのあとで、実際にコンピュータやプログラムに起こす場合の大まかなことを示すものがいて、 その下に、データベースやネットワークや画面をつくる仕事があります。 その下に、データをどう加工するか、どういう処理をするかを記述する仕事があります。 そして、何らかの言語を使ったりしてプログラムにしていく作業があります。 順に、基本設計、外部設計、内部設計、詳細設計、コーディング&デバッグ、と言うことになります。 これを、エンドユーザは別としても1社でやることは少なく、何社かが集まり、A社がB社にどの部分を依頼、B社がC社にどの部分を依頼ということをします。 これが外注関係というものです。 これらの作業は、設計書というものを書きます。 設計書を書くのがSEという立場のものの仕事です。当然どの工程かによってその設計書の中身は変わります。 これらは一種のブーメラン状態にあり、B社はC社にこれこれを頼んだとすると、そのこれこれの細かいことはC社が責任を持って実現します。 その結果C社はB社にできましたというわけですが、B社は自分の頼んだことが実際に実現できているかを検査します。これが検収工程です。 A社がB社に頼んだことも同じで、A社が検収工程としてテストを行います。 これは、単体テスト、結合テスト、連結テスト、総合テスト、というように呼びます。 簡単に言えば、Excelで売上管理をつくってくれ、とX社がY社に頼んだら、Y社はExcelのVBAでいろいろ細かいロジックを組んでできましたといいます。 X社はVBA自体を見て評価するわけではなく、売上管理として自分が頼んだ通りの動きをするかを検査します。そういうことです。 最初の基本設計から最後の総合テストまでは一連の流れですから、逆に進めることはできません。 そのためこれをウォーターフローといい、基本設計を最上流といって、どんどん下流に行くという話になります。 それを上流工程下流工程というように言います。ある工程がどこに比較すると上流とか下流とかいうのです。 テストになったあとでも下流ですけど、やる人間が、もとの流れのほうに逆流するように見えるので、こういうことをV字曲線とかU字曲線と言います。 でも最下流が総合テストであることは間違いありません。 さて、エンドユーザーは別として、最初に要件定義などをする立場の会社はSIといいまして、すべてのシステムに責任を持つ立場です。 質問者様が出されたのはおおむねこの最上流と最下流にいるSI会社なんですが、NTT東日本やKDDIはエンドユーザーでもあります。 純SIはNTTコミュニケーションだけです。 なお、社名のイメージから、ここはネットワークだけだとか決めつける人がいますけど、そういうことはない。 何をやっているか調べられませんか、というのはどちらかというと愚問です。たいがいのことはできますし、たまたまその時点でやっている仕事はあるかも知れませんが、エンドユーザーのあることで守秘義務を守らなければならないのに言い触らす会社があるはずがないからです。 そういえば、これらの会社のシステム本部に居る人間の仕事がおおむね検討がつくでしょう。 ところで話をきっちりさせたいことがあります。 SE経験があるという人は割合、プログラムレベルの、いわゆるV字でいうと折り返し点の仕事をしていた人がおおいので、上流系下流系を知らないことがある。 だから実プログラム付近以外言えない人が多い。これは当人の責任ではなく、経歴の問題です。 最上流の要件定義であっても、エンドユーザーでない限りはプログラムを知らないなんていうことは許されませんが、実際にコーディングをしないことが多い。 どちらかというと自分より下流でやっている人間との打ち合わせでその知識を使うだけです。 だけど、知識だけで一人前になれるような技術者はいるわけないですから、若い時の修行としてはプログラマをやってきています。 末端プログラマというのは、具体的にこれこれのことをしろという設計書に基づいてコーディングをするだけの仕事です。 コーディング以外のことを何も知らないでもやれることであり、その代り大きい責任は負わされません。 そこそこ経験を積んだなと思ったら、SEという立場にされます。 詳細設計書より上の設計書を書く仕事になるわけです。 これは責任のある仕事です。 自分の設計書に対してプログラマが正しいことをしているか、をチェックしなければならず、これがレビューです。 それと、工程に対してまともに進んでいるか、問題がないかを発見し、対策を考えるのも仕事です。 こういう仕事をしてほしいのに、コーディングだけにしがみつこうとする人間がいるので、「プログラマ35歳定年」という話があるのです。 SE35年定年なんていうことばは存在しませんので、そこは認識してください。 40になるのにコーディングしかできないなら、なんのために年を取っているんだと言うことになります。だから35歳定年でも遅すぎるくらいです。 SEは監督業務だけするというのも誤解で、人に指示を出すのに自分ができなければ話にならない。 それと、現場の人間が倒れたり何か不都合が発生したら自分が責任上それを直接片付ける必要がありますから、どうしてもプログラマ能力は必要です。 最後に言いますけど、これは日本だけの話です。他のどの国も違うとまではいいませんけど、SEなんていう言葉はつかわないでprogrammerとしか言わない国もあります。 それは社会構造の問題です。 自分がすべての能力を持っていて商品設計からプログラムまでひとりでやれていて、大イバリで売れるという国ならそうなんです。 日本は、階層的に組織をつくり、責任を分散して自分のエリアをきっちり守ってやる、という仕事ぶりを期待する国なので、SEとプログラマという2つの用語で管理者と兵隊を分けたと思われます。

nknknknk222
質問者

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。 業界構造は把握できました。 SEはマネジメントスキルだけでなく、プログラミング能力も必要という点も再認識しました。

  • 9133313
  • ベストアンサー率19% (266/1349)
回答No.3

1~3の企業の場合、社内SEという枠になると思います。 業務を遂行する上で、もっと便利で誰でも使えるように業務内容を集約し、開発会社(下請け会社)に要望を説明する立場になると思います。 (悪い言い方をすると、社内のリサーチにあたり、改善方向をまとめるだけの作業) NTTデータ、NTTコムウェアを中継し、さらに下請けになる富士通、日立、etcの、設計開発を請け負う側のSEが全権を握ることになると思います。 1~3の開発要望をいかに実現するか、ハードウェアの提案を行い、ネットワーク、ソフトウェアの選定から、データベースの設計やら、かなりの技術力が必要です。 将来的にどこへ転職しても通用するのが、富士通、日立、etcの開発SE   (技術力が特化しています) その次が、データ、コムウェアのSE   (部署にもよりますが、上記、下請け会社会社と同等か、それ以下) 1~3はあまり・・・

nknknknk222
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.2

この中で2,3は殆どネットワークSEです。つまりネットワークの設計にかかわる仕事になりますが、これもピンキリで国際通信網から企業内部のIP電話までいろいろ。 例えば海底ケーブル調査に海底ケーブル敷設船に乗って太平洋の真ん中まで行って、何か月も引き揚げ作業に立ち会う人などもSEと言います。 NTTはNTTデータやNTTCOMなど複数のシステム関連企業を持ってます。役割はそれぞれ違いますが同じような仕事をやる場合もあります。NTTデーターは主に国のプロジェクトなどやシンクタンクなどを請け負い、コムウェアは一般企業のシステム設計も請け負います。産業別に専門部署が分かれているので専門知識が大事ということになります。 つまりSEっていう言葉で仕事内容を理解するのは同じ会社内でも無理です。部署の特徴を理解し、募集要項をよく読まないと内容は理解できません。 新卒の募集というのははっきり言えば何でもやれよということで、文句言うなよということでもあり、採用者のなかから適当に配属を決めるので、「運」と言ってよいでしょう。 >仕事の詳しい内容などはどのように調べるのが良いのでしょうか そのために企業訪問や説明会があるのでは?そこで徹底的に聞けないなら無理でしょう。

nknknknk222
質問者

補足

会社内でもSEの仕事内容は違うのですね。 その企業の部署の仕事内容を詳しく見て行きたいと思います。 OB訪問は可能な限りするつもりなので、詳しく仕事内容も聞くつもりです。 非常に分かりやすいご説明ありがとうございました。 最後に、ご自身が就職活動をしていたら、この三つのどこを第一志望とされますか。 お手数ですが、その理由も参考までにお聞かせください。 よろしくお願いします。

noname#242220
noname#242220
回答No.1

SEはプログラマーの管理者です。 大手の場合実際に作業するのは下請けです。 SEは依頼先の作業を調査してどのようなプログラムを 作成するのかを決定する地位です。 その昔35歳がSEの定年と言われた事が有ります。 そうすると10年しか有りません。 その昔NECのプログラムを書いた事が有りますが、 担当者は一つも手を出さなかったし、機械の使用法説明も無し。 (一応担当者がSEなのかしら) もちろん仕様書は無し。

nknknknk222
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しっかりキャリアパスを考えて就職活動したいと思います。

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