意味の重なる部分もありますが、大原則として
can は能力や許可があって「…できる」、
しようと思えば「…できる」としいう状態ですので、
実際にするかどうかは本人が判断します。
able は事情が調ったので「…できる」です。
この場合は実際「…する」までの意味が入ります。
質問では not がありますので、いずれも実際に行ってはいないことになり、
その点での意味が重なっています。
We could swim across the river after the rain.
私達は、雨の後で川を泳いで渡ることができた。(泳ぐだけの能力があった。)
※この場合は実際に泳いだかどうかは、この文だけでは不明です。
We were able to swim across the river after the rain.
私達は、雨の後で川を泳いで渡ることができた。(実際に泳いだ。)
※辞書的な和訳では can, could との差はでませんが、
伝えたい内容には違いがあります。
not が入ると、どちらも泳いでないことになりますので、
意味の差がほとんど出なくなります。
お礼
ありがとうございました。