- ベストアンサー
先生の楽器の値段を聞いたところ
音楽教室の先生はどの程度の価格の楽器を使用しているのか、習い初めの頃は失礼だと思い聞きませんでしたが、気になっていたので伺ったところ、大まかな例えでしか教えてくれませんでした。音大生やプロが使用する楽器は一般人の趣味で使用する楽器とは違うでしょうし、普通に興味があって聞いたまでのことですが、結局のところ失礼なことを聞いたと思われるタブーなことなんでしょうか?約セダン1台分~家が建つくらいということでした。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
楽器にかかわらず、購入したものの値段をずばり言いたくない人は多いです。 一般的に相場が知られてい高価なものであれば、 聞かれたほうも相手の反応がわかりませんので、 オブラートに包んだ言い方をします。 また、自己購入でなく、譲渡されたものであれば、 金額によっては贈与税がかかりますので濁す人もいます。 タブーかといわれれば、どうなんでしょうね。 他の型の解凍にあるように無作法になるのかもしれません。 それと、大阪人の先生なら、ずばり教えてくれるかもしれません。
その他の回答 (5)
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
先生が言われるように、楽器の値段はピンキリで、例えばフルートなら、2万円くらいから2000万円くらいまであります。バイオリンやピアノなら億単位です。 あなたは収入を聞かれたら答えますか? 持っている楽器の金額が分かると収入の予想ができますよね? 税務署に知られたらまずいこともあります。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
楽器の値段で、楽器の価値を決める、という学び方をしてほしくないなあ、という思いもよぎったのだと思いますが。 技術がないとその楽器のパワーを使いこなせないような材質のものを「人力で」共鳴させてニュアンスを付けることができない、 というのを先生は当然わかっていて、「弘法筆を選ばず」のように吹くだけなら安い物でもうまく聞こえるように吹けるけど、先生は「コンサートに合わせて必要なレベルの楽器を借りる」人もいる(買うほど儲かる商売でもない)から、こうやって金を稼いで商売道具としていい道具を買いたい、と頑張ってるんですよね。 その違いが値段だ、というところで終わらずに、なぜ高いのか、という素材や職人の技術とかが音色に及ぼす影響について聞いてもらえたら嬉しいな、と思っておられたのでしょう。 そういうオーダーメイドで加工が手作業の部分が多いものほど、素材価格とともに人件費(その人が1年につくる本数でその人の年収が賄える桁)が足されて、新品価格になると思えば、「約セダン1台分~家が建つくらい」という例え方に留めるのが「先生としては無難な対応」だということが実感いただけるのではありませんか。 ムラマツフルート|フルート・ラインナップ https://www.muramatsuflute.com/flute/index.html フルート - 楽器解体全書PLUS - ヤマハ株式会社 http://www.yamaha.co.jp/plus/flute/?ln=ja
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
それは楽器によります。 金管楽器の場合は素材価格がそこそこ高い。 金のフルート、なんて、音はよくないだろうけど、人が驚きますよね。 あるとは思えないけど、プラチナのサキソフォンだったら、かなり素晴らしい音がした上、値段は腰を抜かすでしょう。 ただし、管楽器は、レジェンドだとかヒストリカルという要素はあまりありません。 300年前のトランペットなんて、機構も使えないし、錆付きやくもりで、役にたつかどうか。 古楽器といって吹いている人でも、最近作った楽器のことが多い。 ランパルの使っていたフルートを、自分がつかいたくてほしがるひとはあまりいないと思います。もし吹いたら、ランパルに遠く及ばない無能な自分が現れるだけです。 ほしがる人があるとすれば「ランパルのもの」という札を下げて飾りたいひとでしょう。その場合は値段が高くなるでしょうね。付加価値です。 これに対し、弦楽器はご存じのように違います。 300年前のバイオリンが大事にされます。もちろんほとんど骨董の世界ですから、値段も半端ではない。オークション価格ですし。 それと、奏者のほうに思い込みがあって、ドイツとかイタリアの、古い楽器は素晴らしい音だと思い込まれています。 だから欲しがる。そのため値段があがるということだと考えます。 だけど、私もバイオリンは弾くので、年代もののバイオリンを前に触らせてもらったことがありますが、音がどっかに抜けるというか逃げるというか変わった出方をするなと感じた記憶があります。 ガルネリやストラッドというのがどうかはわかりませんが、扱いに苦労するだろうなと思います。保存の話ではなく、音を出す話です。 こういうのがなしで、意識が跳んでしまうパタンの人がいて、実名を出してすまないけど高島なんとか子さんです。 あのくらい銘柄に目がくらむ人は知らない。 ピアノは、メーカーと付加価値の2つでしょう。 どちらにせよ、これは素材と職人の要素ですから。 東京震災時のピアノをリペアして演奏するというような話は、楽器の良しあしではなくヒストリカルの話です。 質問の回答をいたします。あなたのものはいくらですか、というのは楽器に限らず失礼なことだと思いませんか。 その値段を自慢したいひと以外は全員むっとすると思いますよ。 ダリの絵を2億円で買った、という人は、2億円を自慢したいんです。 その人にはそういう扱いをすればいい。 しかし、この絵がいいな、いつも見たいな、一緒にいたいな、と思って買ったひとに値段を訊いたら、芸術をなんだと思ってるんだ、と怒鳴られませんか。 楽器の値段も同じです。 楽器の価値を質問するのではなく値段を訊くなんて、それしか興味がないのかこの無教養人、と思われることは覚悟せねばなりません。 普通訊くべきことではありません。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
結局のところ失礼なことを聞いたと思われるタブーなことなんでしょうか? まあ、タブーとまではいかなくても無作法でしし、普通聞かなくてもその道の人なら分かりますからね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
ああいうものは骨董品に近く、値段などあってないようなものです。