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音大とは一体何なのか?
- 音楽大学について疑問を抱いています。他の芸術分野とは異なり、音楽の世界は閉鎖的で特別な存在と感じられます。音大の人たちは一般の人とは異なる世界に生きる人たちであり、そのイメージが私には距離を置かせます。
- 音大と他の芸術分野の違いについて考えています。音楽は始める時期が遅ければ間に合わないと言われており、長い間の努力が必要なものとイメージされています。そのため、音楽を専攻する人たちには尊敬と畏敬の念を抱いてしまいますが、一方で自分とは異なる世界と感じ、近づきにくさも感じます。
- 音大出身の人や音楽を仕事にしている人たちは、一般の人を嫌ったり見下したりするのでしょうか?私はそのような経験をしており、音楽をやっている人たちとの関わりには悪い印象しかありません。ただし、全ての人がそうではないとは思っています。
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長年音楽やっています。 音楽といっても、分野によると思います。 アンサンブルが必要な楽器はコミュニケーション能力も必要ですが、例えばピアノなどは一人で完結してしまうため、「他人を蹴落としてナンボ」という所もあるようです。 (音大出身者談) ちなみに音大に入り、卒業することはさほど難しいことではありません。(お金はかかりますが) ですが、音楽の道で生活していくのは本当に大変なことだと思います。 貧乏している人もいると思いますが、私の感覚では「音楽だけで生活できている=成功者」だと思います。
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音楽家と一言で括るなんむちゃくちゃですね。私の場合、兄弟/姉妹に3人も音楽を専門に学んだものがおりますしもう一人油絵を学んだものがおります。ただ、勉強や専門的訓練度は遊び半分の大学生とは比較にならんでしょうね。それでも、スキーや冬山等は一生懸命やっているのもおりましたよ。高校の友人も専門家がおりました、(音大の教授など)。要するに、あなたを含めて皆人間ですから、いろいろ、ゴッタですよね。誰も特別視される様な問題児?はいなかったように思います。むしろ、外野が勝手に特別視しているのでは。なんて思います。
- tatune33
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失礼でも偏見でもなんでもなく、その通りだと思います。 ですがよく考えてもみて下さい。 音大生はプロの音楽家としては一番底辺にいるわけです。 果てしない頂上を目指してこれから登っていかなくてはならない。 登るためには競争心も必要でしょう。 それくらいの気合いがなければ登れません。 それがプロという山では普通のことです。 当然ある程度完成されて楽しむだけのアマチュアよりは殺伐としてしまいますよね。 それを性格が悪いと見えてしまうのかもしれません。 というかそれくらいの性格でなければプロの世界ではやっていけないんですよね。 個性が強くてこそ入れる世界なのですから。 音大生は実力があって当然。 自分たちの目指すべきはもっと上にあるのですから、アマチュアを見下すなんてしませんよ。 そんな余裕はありません。 あとやはり大変な世界だからこそ、その中で頑張る者同士として結束は強くなります。 仲間はずれに感じるのはそういったこともあるかもしれませんね。 プロとアマチュアを同列で考えるからそんな思いが起こるのです。 演奏という一見やっていることは同じでも完全に別世界。 努力だって苦労だってお金のかかり方だって考え方だって全部根本的にあなたとは桁違いなのです。 そういう苦労を知らずして比べても意味がありません。 純粋に楽しむことができる、それこそがアマチュアの最大のメリットじゃないですか。 プロの卵も大変だあね、と思いながら上手くお付き合いすればいいだけの話だと思います。
お礼
まとめてのお礼になってしまいすみません。 皆さんこんな質問に回答していただきありがとうございました。 すみません、書き方が悪かったです。 誰もが自分にないものには憧れますよね。 専門的にその道をつきつめてプロになろうとしているのですから、私なんかが想像も出来ないくらいの努力、苦労をしているんだと思います。 そのパッと思いついたような単純な憧れという気持ちに、努力や苦労のことは考えもせず嫉妬も合わさってしまったんです。 一般人からみればとても華やかな世界です。その世界にいくこと、いることがどれほど大変かまでは考えませんでした。 そして、こんな話をきいたんです。 子どものころから自分にあったものにあえること、それを習うことが出来ること、その可能性の低さを考えれば、今別の道にすすんでいる人も、子どものころからピアノを習っていたらもしかしたらプロになれる可能性があったかもしれない。 それを聞いたら、もちろんその後の努力を無視するわけではありませんし、自分にあったものではなかったけれど努力したという人もいるのだと思いますが、早いうちから自分の道を見つけることが出来ているなんて羨ましいと思ってしまったんです。 現状、私はこれといって何か努力したり夢を目指していて挫折感を感じているというわけでもないので本当にただの嫉妬だったんです。 回答、本当にありがとうございました。