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ドイツ語閉鎖音について2
質問1、有声閉鎖音が音節のcodaの位置にあっても無声閉鎖音にならないのは外国から入ってきたものとsuffixが付いて、もともとonsetの位置にあったものがcodaの位置に来たもの以外にありますか? 質問2、niedrigのdが有声なのに、niedlichのdが無声なのはなぜですか?niedlichがniederの派生語ではないからですか?niedlichは何の派生語ですか? 実は私はドイツ語を専門に学んでいるわけではないんです。。。知っている方がいらしたら教えてください。
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質問2.に答えます。 ” niedlich” は 中高ドイツ語の”nietliche" が元だそうです。元の意味は mit Verlangen だそうです。音節的には ”nied lich"のように分けられるので,d は 音節の最後の子音になり ”t”の発音になります。即ち,無声音ですね。貴方の思われたとおりです。 質問1. については,あまり深刻に考えたことがありませんので,例は思いつきませんが。私は言語学ではなく,独文なので。発音」は辞書的ではなく,ドイツ人教師(入門段階の)からのものなのですが。
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- kankororin
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前回お答えした時には、思い出せませんでしたが、たとえば ueb-lich だと b が無声、ueb-rig だと b が有声(ということになっている)という事実もあります。そもそも、音節末だから…、という条件付け自体が支持できるかどうかも、検討される必要があるのではないかと思います。 また、単語の派生関係を調べるのであれば、各種語源辞典なり、Paul の辞書なりを見るのが常道と思います。
お礼
お礼が遅くなってしまって本当にごめんなさい。とても参考になりました。ほんとうにありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまってほんとのほんとにごめんなさい。無事にレポートも書き終わりました。本当にありがとうございました。