- 締切済み
中小企業の従業員持株制度のメリ・デメ
標記について調べています。 (メリット) 1.福利厚生制度・・・配当を出すことによって、社員の財産形成 の支援となる。 2.社員のモチベーションアップ (デメリット) 1.議決権の問題 2.配当の問題 3.従業員退職時の問題 調べると上記のようなことは出てくるのですが、もう少し突っ込んだ話・事例が 知りたいです。 例えば、デメリットでは株を従業員にもたせると、会社と従業員とで揉めることが あると、~組合に従業員に駆け込まれてその組合が会社に交渉してくるなどと そんなような話です。 メリット・デメリットの具体的なところはどんなところがあるでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
上場予定の無い非上場企業なら メリット ・無知な社員のモチベーションを上げる効果がある (株取引の知識がある人は持株制度に意味が無い事を理解するでしょう) デメリット ・株の知識がある人が会社の魂胆を見抜いてモチベーションが下がる そもそも、上場しなければ売買できないのだから株券は紙屑と同じ 議決権の問題なんて社員に渡す株数が少なければ問題にならない(多くの株式を発行しておけばよい) 例えば発行済み株式数の10%を社員に渡せば、何を言っても10%の意見でしかない。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
(デメリット) 1.議決権の問題 普通は持株会をつくり、株式は持株会に帰属させます。だからデメリットにはならない。 配当も然り、持株会に入った配当は株式に再配分されるように持株会の規約をつくります 退職時にどうするかも会の規約で決めます、例えば売買単位で名義を書き換え、売買単位に満たない分は時価で現金で払い戻す。 一般的には在職中でも売買単位で名義を書き換えできるようになってます http://www.recruit.jp/ir/financial/stocks_situation.html リクルートの例 持株会が 4.07%の株を持ってます
お礼
ご回答ありがとうございます。 中小企業、ましてや上場を目指すような状況にない会社では、 大手などではありえないことが起きますので、 そういう会社での話を伺えれば尚更よかったです。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
証券取引所で売買できる(上場している)株でなければ、株主が個別に売買先を見つけないと換金すらできないので、なんのモチベーションにもなりません。 むしろ、ベンチャーとして、「上場するまで持っていれば、株式市場で相手の言い値で株が売れるぞ!」というのに刺激される社員を集めるため、ストックオプション制度で賞与は現金では出せないけど株式として与える、とかしておいて、会社が上場したら一気に売り抜けられる、というくらいの成長がなければ、非上場のままで持株会をやっても固定株主の持ち分を増やす「買収対策」にしかなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 中小企業、ましてや上場を目指すような状況にない会社では、 大手などではありえないことが起きますので、 そういう会社での話を伺えれば尚更よかったです。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
>~組合に従業員に駆け込まれてその組合が会社に交渉してくるなどと ありません。 (デメリット) 1.議決権の問題・・・従業員が半数以上の株を持つと 株主総会で、役員の改選案等が否決されることがあります。 2.配当の問題・・・一株あたり1円とか3円とかのお金を 払わなければいけません。(株主総会で議決)
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり売買できない、少数の株式を持株にして譲渡するのは、 理解し難いですよね。