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大学入試問題、中和滴定と酢酸の解離度について
濃度がわからない酢酸水溶液20mlをホールピペットで測りとりそれに20℃の温度で0.1007mol/l水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ加えながらpHを測定する。 実験の結果 A、水酸化ナトリウム水溶液の滴下量 0ml pH2.91 ちなみにlog(1.23×10^-3)=-2.91です。 B、滴下量 10ml pH4.69 C、滴下量 20.25ml pH7.00 D、滴下量 20.44ml pH8.21(中和点) 問 B点の溶液中では100個の酢酸のうち何個の分子が解離しているか。必要ならばlog(2.04×10^-15)=-4.69を用いなさい。 答えは48個です。 なぜそうなるのかが解りません。 解答お願いします。
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- c80s3xxx
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回答No.1
まずDの条件からはじめにとった酢酸の物質量が求まります. すなわち,20.44/1000 ×0.1007 mol 滴下量10ml のときまでに持ち込まれた NaOH は 10/1000 ×0.1007 mol なので,この分がイオン体の 数に対応.だから, (10×0.1007)÷(20.44×0.1007) = 0.489 が割合なので,100個中49個が答.あれ?