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心が折れるとどうなる
「心が折れそう」と言うことがありますが、 実際に折れるとどうなるのでしょうか 何か頑張っている時にたまに折れそうになるようですが 例えば、恋愛、勉強、就活、仕事、育児などで 折れるとどうなるのでしょうか
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人間というのは、そんなに1つのことに一心不乱に打ち込むということはできない仕組みになっています。 現実逃避したり(まったく関係ないことに熱中する)、ねじ曲がったりして(自分が悪いのに相手を攻撃する)、折れそうになっても、実際にはなかなか折れません。 が、折れたら「なにもしたくなくなる」ようです。 「心が折れるとこうなる」という解説書を読んだことがあるわけではないですが、例えば「恋愛のことで心が折れたから、今度は就活に頑張ろうか」という話にはならないようですね。 症状的には、極度の鬱状態と同じ、と言ったらいいでしょうか。部屋の隅で膝をかかえて、うなだれて、ため息ばかりついている・・・ 。自殺する気もおきない(鬱病の場合、なおりかけて積極性が出てきた頃が危ない)。 「心がおれそうな」状態が描かれた小説などを読んでいると、折れるとそうなると感じます。 お医者さんの書いた本など読むと、「鬱病だから、仕事を軽くさせろと診断書に書いてくれ」という人が来たりするようですが、鬱病になったら、そんな要求などとてもできません(と医者が書いている)。 心が折れたと称する人が、例え別件であっても積極的に遊んでいる(何かに取り組んでいる、何かを主張している)ようだったら、実際には心は折れていませんね。いたって普通な状態でしょう。
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心は折れません。実態がないものが折れるなど不可能です
文字にしたり 他人の経験を聞いて判る事では無いから「心が折れる」という比喩になってるのですよ・・ 実際に経験した者だけが その辛さを解かる・・