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ドイツ語で義理の兄弟を Schwager と呼ぶ

似た言葉が沢山あります。Schwieger、Shwaeher などです。 【義理の兄弟】を一語で表しているのに興味を持ちました。 日本語や英語では、義理の兄弟、あるいはbrother in law の様に 二者の関係を説明しています。 勿論日本語にも、【舅】というように一語で義理の父親を表す言葉があることも承知しております。 1.何か、【義理の】というような意味が語源的にあるのでしょうか。 2.全くの思い付きですが、動詞 schweigen = 黙る と関係がありますか。 語源辞典などを読みこなす学力がないため、識者のご助力をお願いする次第です。

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回答No.2

* 例証されてはいないが、理論的に再構築された推定形であることを表す。 ḱ kの口蓋化音。IPAでは採用されていない表記法だが、Karl Brugmann という印欧語学者が今から100年ほど前に出した本で使われている表記。 有声音は ǵ、帯気音なら ǵʰ となる。

BASKETMM
質問者

お礼

有り難うございます。 想像いただけると思いますが、私たち素人が、正確な知識を得るのは なかなか大変なのです。断片的にでも、知識を入れて参ります。 ご協力有り難うございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

インド・ヨーロッパ祖語までさかのぼると、 *swéḱuros ‎(“woman's father-in-law” “husband's father”). ゲルマン祖語で *swēgraz ‎(“husband's brother”) 古高ドイツ語で suāgur ちなみに、インド・ヨーロッパ祖語では *sweḱruh- ‎(“woman's mother-in-law” “husband's mother”) *swēḱurós ‎(“brother-in-law”) このなかの *sweḱruh- から、古高ドイツ語で swigar、中高ドイツ語でswiger、さらに Schwieger ‎(“mother-in-law”) 、でこれが後に単なる「義理の」という意味になった。

BASKETMM
質問者

補足

素早いお答えに感謝いたします。 言葉の変化/流れを理解いたしました。 お願いがあります。特殊記号の解説です。 例えば、子音につけられたアクセント記号のごとき記号。 アスタリスクに始まる単語などです。 【 *s w é ḱ u r o s】 語源学分野で使われる記号でしょうか。 (いくつかの語源辞典の凡例ページを覗いてみましたが、分かりませんでした。) 発音記号/音声記号とは異なる体系と思います。 IPA International Phonetics Associationの 非常に沢山ある記号などは、調べてみたのですが、分かりませんでした。 この分野 素人ではありますが、幸いにして大学図書館の隣に住んでおりますので、 参考文献を教えていただけば、探すことが出来るのです。 よろしくご援助のほどを。

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