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会社等の予算について
今まで時々疑問に思っていた事があります。それは、よく年度末になると道路工事などが頻繁に行われ、それを見て友人などが年度末だから無理やり予算を使ってしまわないとね。なんて事を言ったりします。何で?と聴くと予算を使ってしまわないと次年度の予算が減らされるから。と言うのです。 確かにうちの会社でもそういうふうに使い切りますが、何故そうしなければならない仕組みなんでしょうか?他にいい方法がないのでしょうか?
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1予算は収入予算=支出予算となるよう決定されます。 2概略は政府や自治体なら税収等=公共支出、一般企業なら売上収入=売上原価+人件費等営業費用+金利等営業外費用+利益。 3このうち支出予算=目標の仕事をするために必要な支出という概念です。 4支出が少ない=目標の仕事が未達成だから使い残しが出た→業務怠慢、当初より経費節減できたから残金が出た→よくやった。次年度は更に経費節減に励むようにと節減分カットされる。 5各担当は使用できる支出額=権限の既得権のようにとらえるため期間内に合法的に支出しようとする。 6例えば道路補修費予算100万円、万一に備えて10万を残していた。期限が迫ったから優先順位の低い場所を補修し使い切り、ちゃんと仕事したよって顔をする。残すと、100万円分の仕事をしなかったじゃないか!ということになる。こんなところでしょう。
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- nota55
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予算をたてる大まかな方法として ・継続的案件については昨年度の実績を基にする ・新規案件については見積等を参考とする という手があるかと思います。 上記の継続的案件が仰る所となるかと思います。 予算組みをする際は、数字となるものの根拠が必要と なります。そこで継続的案件については、過去の 実績を基とするのが、一応は合理的であるからです。 根拠のない数字に会社はお金を出しません。 ただ、お話にもある通りの弊害もあります。 予算は多くあるに越した事はありませんし、ある枠で 予算を確保しておけば、別案件が発生した際に編成を いじる事も可能なので(もちろんこれは予算組みの意義か らすると本末転倒なのですが)お話に出るような事になる 事もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 素人考えでえいくと、なんか無理やり使っているように思えて仕方がないのです。子供じみていてすいません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり予想していた通りでした。特に6の例なんかだとはやり数字がものを言うという感じですね。