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24年度予算の繰越はできないの?
私は、今現在、24年予算である工事の監理技術者として工事に携わっていますが、仕事の途中で大きな設計変更せねばならない事態になりましたが、工期,予算的な繰越は、絶対出来ないと言われました。 どうあがいてみても、工程を見直して見てもそれは、不可能に近い施工になります。陸上なら対処 出来る方法がいくつかあるのですが、あいにく海上施工です。今からは、北西の風,波に影響される 場所です。本当に発注者側の言うとおり24年予算の繰越、工期延長は、不可能でしょうか?突貫工事 になれば、海上クレーン等大きな機械での施工で、事故の危険も大きくなり、責任者としては、県の都合だけで、下請け労務の人たちに苦労をかけたくないというのが、本音です。どうにか方法は、ないでしょうか?
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- saltmax
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設計変更の理由によるのではないですかね。 また、工期変更や、その予算の繰越が可能な時期は 10月ぐらいではなかったかと思いますよ。 設計変更で新規の工種が発生して 材料入手に何ヶ月もかかるとかと言った理由なら 監督員もその時期から工期延長に動いたと思いますけど その後だったんですかね。 主任監督員と相談してですが 3月40日とか3月50日とかで 検査の日程をずらして 乗り切るしかないのではないですか。 書類上の日時だけのことなので 局長印を押す人と話がついていれば 数週間は伸ばせると思いますけど。
- taiki19
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24年度でなく、今年度25年度予算ということでよろしいですか? 24年度予算であれば、それは複数年度契約の予算でしょうか。 まず、国の予算は、年度末までに使い切る必要があります。 ということは、国から請け負った事業の完了は3月31日までということになります。 これが、当初から明らかに年度を越えますという場合のみ、繰越の許可を取ることができます。(これは国側の手続きです。)ですが、その繰越の許可もなかなか下りないようです。 例えば、年末に決まる補正予算などはとても年度末までに使い切ることなどできないので、繰越の許可を取ります。 ですが、通常の予算の場合は、繰越はできません。できる場合は、天変地異が起きた場合のみと言われております。まぁ許可を取っていない場合の繰越はありえないと考えた方が良いでしょう。 残念ながら、契約が遅すぎた、工程の見積もりが甘かったと言われて終わりです。 契約不履行ですので、お金も払ってもらえないと思います。
お礼
参考になりました。 ありがとうございます。