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正弦定理から |AB|/sin∠ADB=|BD|/sin∠BAD |AB|/|BD|=sin∠ADB/sin∠BAD…(1) ∠ADB≦90°の場合 90°≧∠ADB=∠DAC+∠ACB>∠DAC=∠BAD>0 だから sin∠ADB>sin∠BAD>0…(2) ∠ADB>90°の場合 ∠ADC=180°-∠ADB≦90° 90°≧∠ADC=∠BAD+∠ABD>∠BAD>0 だから sin∠ADB=sin∠ADC>sin∠BAD>0 これと(2)から sin∠ADB>sin∠BAD>0 これと(1)から |AB|/|BD|=sin∠ADB/sin∠BAD>1 ∴ |AB|>|BD|
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- 178-tall
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参考 URL (三角形の角の二等分線に関する公式) を利用する手 …。 ↓ AC:AB = CD:BD この比を k とすれば、 AC = k*AB CD = k*BD これを三角不等式 AB + AC > BC = BD + CD に入れて、 (1+k)*AB > (1+k)*BD ここで (1+k)> 0 だから、 AB > BD が成り立ちそう。
数学Aの質問ですが、まだ締め切られていませんので、中学数学の範囲で回答致します。 AB=BDになる二等辺三角形ABDを考えます。 二等辺三角形であることから、∠BAD=∠BDA ∠BAD=∠PADを満たす任意の点Pを、直線ADに対して頂点Bと反対側にとります。 ∠BDA=∠PADであるから、直線APと直線BDは錯角が等しく平行になります。 △ABCの頂点Cは直線AP上(Aから見てBと反対側)にある筈なので、3点B、D、Cが一直線上に並ばなくなります。 AB=BDになる二等辺三角形ABDから、辺ABの長さと∠ABDの大きさを変えずに、辺BDの長さを延ばすと、∠BADの大きさは増加し、直線BDに対して直線AC(AP)は、平行な状態から次第に右上がりになり、3点B、D、Cが一直線上に並ぶことはあり得ません。 よって、AB>BD (証明になっているでしょうか?)